前回江戸川競艇場の報告をした際に、舟券売り場とレース場の間の道を紹介しました。レースを見ないで予想紙を読んでいる小父さんが居た場所です。
外から見ます。先ずは、南からです。中川の下流からの風景です。正面が競艇場の建物です。
「急カーブ」の表示が有って、塀に5本の矢印が有ります。よく見ると、黄色い「追い越し禁止」のラインが真っ直ぐに建物に向かっています。
次に北側から見ます。競艇の開催中を利用して工事中です。ここにも黄色いラインが真っ直ぐ、工事中のトラック向いて伸びています。トラックの右上に、建物の影から来る車を見る為のカーブミラーが有ります。
車は、競艇場を迂回して、カーブして走ります。結構交通量がある道路です。
地図を見ます。競艇場と川の間を真っ直ぐに、黄色い線が通っています。主要幹線道路450号線です。つまり、本来の道です。競艇場を迂回する道は、本来は競艇場の東側の住宅街へ行くための道なのです。
競艇開催中は主要道路が閉鎖されて、競艇場を迂回するようになっているのです。こんな仕組みの道路です。笠松競馬場もこんな仕組みになっていると聞いたことがあります。