上の写真(写真1・写真2) オオスズメバチの巣、平地林の葉落ち木にさがる 2009/01/17 栃木県下野市
写真3 樹液を吸うオオスズメバチ。上の写真と同じ平地林 2008/06/07 栃木県下野市
写真4 屋敷林の垣根にとまるオオスズメバチ 2009/05/22 埼玉県久喜市(旧鷲宮町)
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里みち・農道歩きを始めた2008年
6月、平地林の葉茂る踏み分け道に入り、オオスズメバチを見撮(写真3)
同じ平地林、翌年1月、葉落ち木にさがる本種の巣(写真1・写真2)
それまで気づかず、下を歩いていた
本種は猛毒を持つ
人を襲うのは巣を刺激したときや9~10月の繁殖分蜂期の気が荒いシーズン
刺激しなければ人を襲うことはほとんどないと言う
しかし、襲われて死者が出た報道、怖い、怖い
本種は日本各地に分布
体長25~40㎜の日本最大のハチ
昆虫を捕食し、樹液を吸い(写真3)、腐った果実を食べ、花の蜜を吸う
土中に大きな球形の巣を造り、まれに木のウロや家屋の壁に造る
今考えると、よくもまー、近づき見撮したものだ(写真3・写真4)
歩き始めて1年目、2年目、怖いもの知らずの感
学名:Vespa mandarinia japonica スズメバチ科
引用・参考文献等:Website 『Mushi Navi』(最終更新2009/05/31)
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記