おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

刈田の干し稲わらを撹拌・反転

2015年10月27日 00時00分00秒 | 農業

写真1 干し稲わらをトラクターに付けたテッダーレーキで撹拌・反転
     稲わらは刈取りの際、脱穀して落とす(参考:弊ブログ2015年10月22日写真5
     水稲のヒコバエ(緑色)が伸びて干し稲わらを少々隠す。2015年09月28日


写真2 トラクターは圃場の外周から中心部へ反時計回りで干し稲わらを撹拌・反転。写真1と同じ圃場。2015年09月28日


写真3 圃場全面に干し稲わら。テッダーレーキで撹拌・反転した翌日、2015年09月29日


写真4 撹拌・反転から12日後、圃場に干し稲わらはない、きれいに搬出されている。2015年10月10日

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 脱穀した稲わらの行く末は様々
 たとえば次のよう
  兼業地域では脱穀時に切り刻まれて焼かれる(弊ブログ2015年10月10日
  農業地域では田んぼで天日に干され飼料となる

 天日干し飼料つくりには二つの方法がある
  一つは束立てして干す(弊ブログ2015年10月22日
  二つは束立てせず干し、撹拌・反転し、日数少なでロールベールにする(注1)

 上の写真は、ロールベールにする前、田んぼでの撹拌・反転の作業

 注1 弊ブログ2014年03月28日12月12日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市

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