写真1 ゲンノショウコの果実は茶色に乾燥すると裂け開き、反り返って種子を飛び散らす
その形状が神輿の屋根の反り返りを連想させるゆえに神輿草(ミコシグサ)の別名
写真2 裂け開く前の神輿草の果実
写真3 白花の神輿草。右下に蕾、右上に実をつけた紅茶色の神輿草
写真4 神輿草が自生していた岩手県大船渡市千歳(せんざい)の港(舟揚げ場)
⇒の箇所に自生。2008月10月23日。2011年03月11日に東北地方太平洋沖地震津波
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神輿草の果実は裂開して反り返る
その力で種子を飛ばす
反り返った形状が神輿の屋根に似るので神輿草の別名がつく
さて、掲載の神輿草は岩手県大船渡市千歳(せんざい)の港に自生
2011年03月11日東北地方太平洋沖地震津波の前
神輿草の再生は如何に?
暮らしと自然界の営みは回復のことと存じます
引用・参考文献等
*山渓カラー名鑑 日本の野草』371頁、株式会社山と渓谷社、198
*大工園認著『野の花めぐり 秋・初冬編』7頁、株式会社南方新社、2003
*岡山理科大学・植物生態学研究室(波田研)HP・植物雑学事典。
*弊ブログ2011年12月13日・2013年04月04日・2015年10月19日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2008年10月23日 撮影地:上記