写真1 ニネンゴゴボウを強風から護る麦は生長、麦畑のよう。当畑の2015年11月、12月の状況は弊ブログ2015年12月29日写真1・写真2
写真2 麦の間で枯れたニネンゴゴボウの若葉。写真1の畑
写真3 伸びていたニネンゴゴボウの若葉(弊ブログ2015年2015年12月29日写真3・写真4・写真5)は枯れた
写真4 薄茶に変色した麦。除草剤を撒布された。麦の間のニネンゴゴボウの若葉も霜、雪、寒冷で枯れた。左端に緑の生垣・防風クネ
← Please click this green banner.
ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください
麦畝の間に伸びるニネンゴゴボウ
冬、3枚の若葉は枯れ、地中部(根茎・根)だけ生きている
その地中部を護るのが伸びた麦(写真1~写真4)
当地特有の北西からの寒冷烈風、アカギオロシ(赤城颪)
吹き荒ぶと、麦のないゴボウ畑の作土は飛ばされ、ゴボウの地下部は露出
露出するとゴボウの生長は遅くなり、枯死する場合もある
その作土飛散(作土嵐)を防ぐのが数多く伸びる麦の茎と葉
作土飛散が少なくなると麦は除草剤を振られて枯死(写真4)
麦は役割をまっとう
ゴボウから新しい若葉が出る
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年02月04日 撮影地:群馬県太田市・旧藪塚本町