写真1 タシギの身を護る術1 物陰に隠れる。この写真は約10mの距離を拡大して撮る。裸眼では判別困難。2016年02月12日07:58:18
写真2 タシギの身を護る術2 不動。歩道の斜め2m下、筆者から逃げるゆとりはなかったよう。筆者がゆっくり、ゆっくり位置を変えて撮っても動かず。2012年02月02日16:43
写真3 物陰へ逃げ歩く(写真1と同じ個体) 筆者から約15m先。2016年02月12日08:10:20
写真4 紙の陰に隠れる(写真3の続き) 2016年02月12日08:10:28
写真5 紙の陰に隠れて不動。ゆっくり、ゆっくり背後へ回り込んでズームアップ。眼は筆者の方へ(写真4の続き) 2016年02月12日08:11:38
写真6 約16m先、左のタシギを視認して撮る。写真を見ると右に1羽いた、保護色におどろく。2016年02月11日06:43
← Please click this green banner.
ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください
農業排水路のタシギを追い始めて21日(弊ブログ2016年01月25日)
気づいたのはタシギの護身術
その1 物陰に隠れる(写真1・写真3~写真5)
その2 隠れる時間とゆとりがなければ、その場で微動だにせず(写真2・写真5)
ともに、眼と耳だけは敵から離さない
この二つを成り立たせるのは体の色と模様、いわゆる保護色
たとえば、1羽と見て撮り、写真をまとめる際におどろく、2羽だった(写真6)
それほど周りと同化、注視しないと判らない
タシギの身を護る術、生き抜く術を知る冬の朝
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市桜田地区