写真1 植込みの雪囲いと除雪用スコップ。市民・県民に歩道の「ひとかき」除雪を呼びかける。富山中央郵便局前交差点
写真2・写真3 雪囲いと市街路面電車(低床型と従来型)。市街路面電車の電鉄富山駅・エスタ前付近
写真4 縦長の赤、黄、青の信号機。市街路面電車の電鉄富山駅・エスタ前付近
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2016年02月14日、北陸、西日本に春一番吹く
富山市も暖かな南風の春一番
市街地は、上の写真の如く積雪なく、弱い雨
さて、鹿児島生まれの妻と筆者、見慣れないものが三つ
一つは歩道植込みの雪囲い(写真1~写真3)
竹と杭、縄で植込みを囲い、雪害を予防
二つは、交差点の歩道に掛けられたスコップ2本(写真1)
「雪と汗のひとかき運動 歩道除雪等に御協力下さい。みんなでひとかきやらんまいけ。」と記される
富山県が2005年度(平成17)から始めた事業(注1)
「みんなのまちをみんなで除雪!」をテーマに、信号待ちや空いた時間を利用してスコップで「ひとかき」してみませんか、と県民に呼びかける
富山市内に37ヵ所、県内に138ヵ所設置されている(注2)
三つは、縦長の赤、黄、青の信号機(写真4)
積雪被害を避けるためであろう
市街路面電車は鹿児島市でも走っている。筆者は通学に使った。
注1 「富山県の雪対策の歩み」
http://www.pref.toyama.jp/sections/1711/yuki/info/taisakuayumi.pdf
注2 富山県冬期道路情報(富山県土木部道路課作成ホームページ)
http://www.toyama-douro.toyama.toyama.jp/index.html
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:富山市