写真1 赤城山を背景に、ゴボウを護る防風麦に除草剤を撒布するAさん父子。父・Aさんが薬剤吹出しノズル棒を持つ。後継者は薬剤を送るホースを持つ
写真2 防風アカマツ・赤松(右上)を背景に、除草剤を防風麦にまくAさんと後継者。白く光るビニールトンネルの中はゴボウ。防風麦に護られるゴボウより約1ヵ月早く収穫・出荷できる
写真3 除草剤は、軽4輪トラックに積まれた薬剤タンクからモーターでホースへ吸引・送付され、吹出しノズルに届く
写真4 葉を枯らしても根茎を約30cmに伸ばすニネンゴゴボウ。2015年10月中旬に播種されて防風麦に護られている。根茎を持つのは後継者
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若葉枯れたニネンゴゴボウ(弊ブログ2016年02月05日)
アカギオロシやニッコウオロシから麦で護られている
2月に入り暖にあうと再び若葉が出る
その前に防風麦を枯らす除草剤をまく
若葉が出た後にまくとゴボウが駄目になる
麦を残すとアブラムシが増えてゴボウが駄目になる
Aさんは8ヵ所に計230aのニネンゴゴボウを栽培
本日02月09日は除草剤撒布3日目、最終日
四つの畑の麦に除草剤をまく
そのうち二つが上の写真
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年02月09日 撮影地:群馬県太田市