Ⅰ 多良漁港近く 干潟は消える
写真1 2016年06月08日08:25。朝陽に押されるように潮位は上昇中。干潟は消えた
写真の上部、干潟の海中道路は消え、まさに海の中、電柱だけが見える
写真1 2016年06月08日08:25。朝陽に押されるように潮位は上昇中。干潟は消えた
写真の上部、干潟の海中道路は消え、まさに海の中、電柱だけが見える
Ⅱ 潮位上昇中の多良漁港 船は浮かぶ
写真2 2016年06月08日08:56
写真3 2016年06月08日08:56
Ⅲ 干潮の多良漁港 船底は港底にくっつく
写真4 2016年06月08日18:31。写真5の左に見える橋から港入口側を撮る
写真5 2016年06月08日17:57。写真4の右に見える岸壁から国道207号側を撮る
写真6 2016年06月08日17:49。写真5の左に見える橋から港の奥、国道207号側を撮る
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有明海の干潮時と満潮時の潮位差は日本一大きく、佐賀県付近では約6m(注1)
この潮位差と干潟の鳥や魚などに興味をもつ筆者(注2)
2016年06月08日、佐賀県南西部、太良町の干潟を目指す
同町の港は竹崎、道越、野崎、大浦、糸岐、多良の6つ
本日は多良漁港付近の干潟
08:03、JR長崎本線多良駅に下りる
案内板を見て海岸へ、多良漁港へ歩く
08:18、海岸に着く
残念、干潟はない(写真1)
干潮から満潮へ潮位上昇中
08:55、多良漁港に着く
潮位は岸壁につく薄墨色の最高位に達してない(写真2・写真3)
6時間後の干潮を期し、国道207号を肥前飯田駅へ歩く
同駅発10:40に乗り、熊本県八代市の藺草田へ向かう
17:43、多良駅に戻る
多良漁港、海岸へ速歩
多良漁港に潮はなく、農業排水などが流れ込むだけ(写真4~写真6)
船底は港の底にくっつく
いざ行かん、干潟へ
注1 「有明海における潮位差と干潟」:三池海上保安部ウェブサイト
http://www.kaiho.mlit.go.jp/07kanku/miike/benri/chouisa/chouisa.html
注2 筆者の有明海:弊ブログ2010年12月08日・2012年02月28日・08月06日
・08月09日・08月14日・08月17日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記・撮影地:佐賀県藤津郡太良町