写真1 釣り上げられたスズキ。釣った熟年男性によると、5kgほど
写真2 多良川右岸、麦わら帽子男性は釣竿を持ち川面を覘き動かない、登校女子高生2人も川面を覘き込んでいる
写真3 熟年男性は護岸を下り、口を大きく開いたスズキをたも網に慎重に入れる
たも網は、熟年女性(写真4では釣竿を持つ。)が近所から拝借
写真4 熟年女性が釣竿を持ち、女子高校生がたも網を持ち大物スズキを上げる。釣竿だけでなく、たも網の柄もしなる
写真5 釣り上げてから約13分後、人影なく、何事もなかったように静か。残ったのはウナギ獲りの糸11本
右岸(写真左)の水色ポリバケツあたりに並び下る。熟年男性はスズキを持ち帰宅
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2016年06月08日
08:03、JR長崎本線多良駅に下りて海岸へ歩く(弊ブログ2016年06月17日)
08:18、海岸に着く
干潮から満潮へ潮位上昇中の海を右に、防波堤側道を歩く
野球場と豚処理場の間を歩き国道207号に出る
右折して多良漁港を目指す
08:30、207号の多良川に架かる橋の上
左側、上流右岸に男の釣人と女子高生2人(写真2)
なんだろう、気になる、現場へ歩き、なに、なさってんですか
次のよう
ウナギ獲りに来た
スズキが潮に乗り上がってきたので釣った、ひっかけた
釣竿だけで“やりとりしたが、上げきらんかった”
今、通りがかりの女性が、たも網を借りに行っている
ほどなく、たも網を持つ女性が戻る
男性は、たも網を持ち護岸を下り、スズキを網にすくい入れる(写真3)
女性が釣竿を持ち、女子高生2人がたも網を持ち、4人がかりで上げる(写真4)
“スズキでこぎゃん太かとはおらん、5キロはある”(写真1)
“サシミでうまかー、味噌でアラニもよか”
多良川に“アユもスズキも今は来んもん、前は上がって来よったばってん”
多良川の堰や護岸が“コンクイなったどが、おらんごっなった”
人によっては、アユが今でも来ると云う石堰へ歩く
そこは上流の長崎本線鉄橋の下
上記の現場に戻ると人影はない、ウナギ獲りの糸だけ(写真5)
多良漁港へ歩く
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記