里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

旅先で出会った2冊の本

2024年06月28日 | おかみの趣味の小部屋

2月に高湯温泉に行った帰り道、

福島駅の駅ビルで退屈しのぎになるように

本を買いました。

6月になってようやく2冊を読み終えました。

左の本の著者は、元朝日新聞の記者。

50代で小学校の時に習っていたピアノを再び始めます。

猛烈な練習をして、手を痛めたり、発表会に出たり。

練習した曲もドビッシーやショパンだったり。

それらの様子を雑誌「ショパン」に連載した方です。

私とはレベルが違いすぎるのですが、

シニアが楽器に取り組むときに感じるストレスは似ていました。

なかなか上達しない!という嘆き。

最後まで読み進めと、ピアノと格闘して至った境地が書いてあります。

目に見える上達を望むより、

ピアノに向かい音を奏でることを楽もう!と。

それでいいんですね。

右の本は、旅をするときのヒント満載の本でした。

旅に持っていくもの、

おいしいお店の見つけ方、

国内旅で必ず味わうのは、味噌としょう油と酒。

これから行く旅でヒントを活かしたいと

次の旅計画を練り終えました。

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第九のコンサートへ

2023年12月12日 | おかみの趣味の小部屋

年末恒例の第九のコンサートでサントリーホールに行ってきました。

指揮 小林研一郎

演奏 コバケンと仲間のオーケストラ

この演奏会、ちょっと変わっています。

リハーサルを見せてくれるのです。(20~30分)

コバケンさんのオケとのやり取りに、

会場から時折、ほほえましい笑い声が聞こえてきます。

それが会場の雰囲気を温かくしているように感じます。

その後20分の休憩をはさんで本番です。

合唱団の迫力も満点、

2階席から1階席を見ると、

楽器と歌声のハーモニーが作る柔らかな渦のようなできているように思いました。

 

演奏の前は、サントリーホールの近くにあるいつものシュマッツへ。

ヴァイツェンの大ジョッキにドイツのソーセージいろいろ。

ここのクラフトビールは、ほんとどれもこくがあっておいしいです。

コンサートのチケットを見せると1割引きというのもうれしい!です。

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高崎芸術劇場へ

2023年11月17日 | おかみの趣味の小部屋

11月16日は北村明日人さんのピアノリサイタルでした。

両毛線の電車に乗って高崎芸術劇場へ。

足利からは1時間ちょっと。

高崎駅からは、信号のない歩道が芸術劇場まで続いています。

(歩いて5分くらいでしょうか。)

おや?

ずいぶん人が並んでいます。

係の方にうかがったら、

同日の2時から山内恵介さんのコンサートが。

さすがに、長い列が会場内まで続き、男性の姿は見受けられず、、、。

大ホールは、山内恵介さんで、

北村さんは4階の音楽ホール。

東京芸術劇場を思わせる館内。

ホールのピアノ。私の席は1回7列12番。

後半が始まる前に、

芸術監督の大友直人さんと北村さんが話す時間があって、

「このホールはいかがですか?」という大友さんの質問に

北村さんは「音が丸くなって、遠くまで届く感じです」と。

表情豊かな演奏、実に個性的です。

演奏曲もすごかったんです。

バッハ イタリア協奏曲BWV971

モーツァルト ピアノ・ソナタハ長調K.545

ブラームス 4つの小品Op.119

休憩20分

ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13悲愴」

グリーク ホルベルク組曲Op.40

これだけの作曲家の曲を一度に聞けるなんてぜいたくだなと思いました。

その中でも、バッハとグリークが印象に残りました。

これだけ演奏しても、

アンコールがあり、

会場の出口には、曲名が表示されています。

素人の私にはとてもありがたいサービスです。

このコンサート、チケットは2000円でした。

高崎駅構内にあるFM高崎で生放送されたようです。

音楽のことだけを考えると、高崎に移住したくなりますね。

北村明日人さんの演奏が素晴らしかったので、

彼の先生である「伊藤恵」さんの演奏会(2024年2月25日同会場で)

にも行ってみたいと思いました。

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秋の読書は実践しながら

2023年10月14日 | おかみの趣味の小部屋

本屋大賞の2冊を読み終えて、

小説の世界にどっぷりつかり、

このままでは、庭仕事が進まないと9月は読書をやめ、

読みたい本に出会って、今日からまた読み始め。

隙間時間を見つけて読む本。

「ナチュラリスト」「サイエンスの発想法」

ちょっと読んでみたら、素敵な文章に出くわしました。

福岡伸一氏の文章抜粋。

「ナチュラリストであることは喜びです。世界の美しさと

精妙さに気づくことは、心を豊かにしてくれます。

そして何かを学ぶことは自分を自由にしてくれます。」

本の中にドリトル先生が何度も出てくるので、

冬休みになったら、こっちも読んでみたいです。

上杉志成氏の文章抜粋。

「人生は短い。できるだけ有意義に生きる必要がある。」

京都大学の先生である上杉氏の本、講義の内容が書いてあります。

試験はないけど、宿題が出るのだそうです。

学生たちに求めるのは、講義を聞いた後で

アイデアを提出するという宿題。

学生の提出したアイデアに、先生のコメントがあり、、、

硬くなった頭を少しやわらかくできたら、いいな。

英会話の話題のための、資料として読む本。

全部読み終わることをを目指すのではなく、

必要な個所を選び出すための斜め読み。

 

フキノトウ、ウコギ、ワラビなどの自然のめぐみの

扱い方が満載の本。

秋から読み進め、これは役立つと思ったら実践。

そして、

終わりの但し書き、、、

体力と気力があるときに。

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秋の独り言 

2023年09月15日 | おかみの趣味の小部屋

辻仁成さんのパリ暮らしのテレビ番組を見ていて、

演奏、料理、物書きと素敵な生き方をしている辻さんから

いい刺激を受けました。

「自分の人生を面白くできるのは、

自分しかいないのだ」とやる気になった私。

庭仕事を頑張ったら、

古傷の左肩が痛み、、右の足首まで真似をして痛み始め!!

そういう日は、あきらめて、

映画を見に行ったり、買い物に。

そうして、

いろいろ人生が面白くなるようなものを仕入れてきました。

これでほぼ材料がそろったので、

実行に取り掛かります。

試行錯誤、お試し、悪戦苦闘、、、、。

めざすは、「大海戸の秋祭り」です。

 

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