「私のゴッホ週間」の始まりは、
息子と同じ年の若者からのゴッホ展へのお誘い。
せっかく絵を見に行くなら、ゴッホのことを深めてみようということで、
いつもの通り図書館へ。
6冊の本を借りてきましたが、全部は読み切れず、、、
上野の森美術館へ。
音声ガイドの声は、杉咲花さんでした。
糸杉、、、すごい迫力でした。
ゴッホに影響を与えたハーグ派と印象派の画家の作品もたくさんありました。
帰りの道すがら、展覧会の感想を語り合いました。
若者の感想の方が私よりずっといいので、拝借。
「恐らくテオ(弟)とゴッホは同じ志を持った同士だったのでは、
それがたまたま兄弟だったのでは。」
「(絵を描くことに)命をかけてきたのだから(ゴッホの言葉)。
短い簡単な言葉だけど、やはりそうだったんだと、、、何度聞いても素敵」
今、ゴッホの映画が2本公開されています。
「ヘレーネの森」(ゴッホ作品の収集家の名前がヘレーネ)と
「永遠の門」。
自分の絵画をひたむきに追及するゴッホの生き方が、伝わってきました。
本を読み、展覧会に行って、映画を見て
ゴッホを感じる「私のゴッホ週間」はこれでおしまい。
ゴッホの手紙は読み切れなかったので、冬休みまでおあずけです。