里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

喜びはつくりだせるもの

2020年08月22日 | おかみの趣味の小部屋

少し元気になるとおいしいものが食べたくなります。

夏になったら作ろうと思っていたナスのドライカレーを作りました。

材料 ナス3本、ピーマンと玉ねぎ各1個。牛ひき肉200g。

調味料 ドライカレーペースト大匙3、トマトケチャップととんかつソース各大匙2/3、

    しょうゆ小さじ1、塩と胡椒適量。

ナスは輪切りにして素揚げ、ピーマンと玉ねぎは、粗みじん切り。

フライパンにサラダ油をひいて、ひき肉→玉ねぎ・ピーマンの順に炒め→ナス→調味料で完成。

すごく簡単にできて、おいしい。ガラムマサラを少し入れて、辛みをつけたかったです。

 

図書館で絵本を8冊借りてきました。

星野道夫「くまよ。」死後に出版された本です。

アラスカの自然、クマたち、、、、。

その存在感と星野さんの言葉に、圧倒されました。

いせひでこ作「1000の風 1000のチェロ」

神戸大震災復興支援コンサートに参加する人々を、

さわやかな絵と文で伝えています。

絵本には力があると思います。

柳田邦夫さんは、絵本を読むチャンスが3回あると言います。

1回目は、大人から読んでもらう。2回目は子どもに読んであげる。

3回目は、さまざまな体験をした人生の後半に読む。これ、なかなかいいです。

料理も絵本を読むことも、

自分が行動して初めて得られる喜びです。

ささやかな喜びは、生きる力を引き出してくれるように思います。

喜びは作り出せるものは、ターシャさんの「楽しみは創り出せるものよ」

に共感して、タイトルにしてみました。

 

 

コメント (3)
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