昔読んだ「風邪の効用」という本があります。
自己治癒力を生かすことが書いてあって、
大いに得心した記憶があります。
さてこの度は、発熱による全身の痛みを体験しました。
発端は、迎え盆の日。
張り切って真竹林の下刈りを2時間ほどしてしまいました。
午前8時半からスタート。
きれいになるのが気持ちが良くて、
いつもなら1時間くらいと決めているところを、ついつい止められず、、、、。
異変が起きたのは、その日の夜9時過ぎ。(心の準備がありません)
おかしいぞ、おかしいぞと思っている間にも
体全身の痛みが激しくなり、
まる2日間寝返り打ちっぱなし。
かつてスズメバチに刺された時と同じような痛みが続きました。
主治医(おかみ)の診断
病名 やりすぎで症
症状 発熱とそれに付随する症状 全身の痛み、口内炎、下痢、毛根の痛み、全身のむくみ
処置 自宅入院7日 (本日が6日目です)
市販の解熱剤も考え、店主にちらりと伝えましたが買い忘れ、自力対処となりました。
自己治癒力を100%引き出すやり方で、療養です。
経過 1期 まる2日。熱と痛み。口に入れたものは、果物のジュース、ヤクルト、水。
2期 まる2日。熱が下がり始め、寝起きは楽になり、痛みに伴る激しい寝返り消失。
体の節々が痛い。かすかな食欲を感じたのは2日目。お粥を作って食べる。
この発熱は、体にとって必要だった気づきます。
3期 回復期。痛い部分が減ります。現在は両腕の手首とその先端が少し痛いだけ。
ベットにいる間に、秋のカフェの計画案、ご案内のチラシ、スタッフの体制、
パソコンの先生に指導を受ける内容などが、自然と形になってきました。
今日18日(6日目)から普通食に。腸の中もきれいになったような感じで
体が軽く感じられます。体重は1㌔だけ減。
自分の体の変化を感じながら過ごした6日間。激動の6日間。
自己治癒力を実感した6日間でもありました。
そういえば、ブログの原稿もベットの上で、推敲を重ねましたね。
良いことがいろいろあった、病の体験でした。