里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

病の効用(発熱)

2020年08月18日 | おかみの趣味の小部屋

昔読んだ「風邪の効用」という本があります。

自己治癒力を生かすことが書いてあって、

大いに得心した記憶があります。

さてこの度は、発熱による全身の痛みを体験しました。

発端は、迎え盆の日。

張り切って真竹林の下刈りを2時間ほどしてしまいました。

午前8時半からスタート。

きれいになるのが気持ちが良くて、

いつもなら1時間くらいと決めているところを、ついつい止められず、、、、。

異変が起きたのは、その日の夜9時過ぎ。(心の準備がありません)

おかしいぞ、おかしいぞと思っている間にも

体全身の痛みが激しくなり、

まる2日間寝返り打ちっぱなし。

かつてスズメバチに刺された時と同じような痛みが続きました。

主治医(おかみ)の診断

病名 やりすぎで症 

症状 発熱とそれに付随する症状 全身の痛み、口内炎、下痢、毛根の痛み、全身のむくみ

処置 自宅入院7日 (本日が6日目です)

   市販の解熱剤も考え、店主にちらりと伝えましたが買い忘れ、自力対処となりました。

   自己治癒力を100%引き出すやり方で、療養です。

経過 1期 まる2日。熱と痛み。口に入れたものは、果物のジュース、ヤクルト、水。

   2期 まる2日。熱が下がり始め、寝起きは楽になり、痛みに伴る激しい寝返り消失。

      体の節々が痛い。かすかな食欲を感じたのは2日目。お粥を作って食べる。

      この発熱は、体にとって必要だった気づきます。

   3期 回復期。痛い部分が減ります。現在は両腕の手首とその先端が少し痛いだけ。

     ベットにいる間に、秋のカフェの計画案、ご案内のチラシ、スタッフの体制、

     パソコンの先生に指導を受ける内容などが、自然と形になってきました。

     今日18日(6日目)から普通食に。腸の中もきれいになったような感じで

     体が軽く感じられます。体重は1㌔だけ減。

自分の体の変化を感じながら過ごした6日間。激動の6日間。

自己治癒力を実感した6日間でもありました。

そういえば、ブログの原稿もベットの上で、推敲を重ねましたね。

良いことがいろいろあった、病の体験でした。  

コメント (1)
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