里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

そば屋大海戸  春の食材

2014年04月11日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

このコーナーにもう少しエネルギーをDscn2235

注がなければと思いつつ、

そのエネルギーがなかなか、、、、。

しかし、春は別。

香りを楽しむ食材が、

次々に顔を出してくれます。

先ずはこれ。

さすがに孟宗竹、迫力があります。

まだ1本しか出ていません。

初物なので、

筍ご飯で召し上がっていただきます。

もう一つは、ワラビ。

採ったばかりのワラビに、

薪ストーブの灰をかけ、Dscn2238

熱湯を注いであく抜きをします。

よく洗ったら、包丁でワラビをたたいて

粘りを出して、おひたしに!

タラの芽と山椒・ウドは天ぷらです。

春の香りたっぷりの食材で、

明日は客様をお迎えします。

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小さな花は愛らしい

2014年04月10日 | 里山のちから 通信など

春の花と云えば、Dscn2233

桜・水仙・チューリップに菜の花。

みんないいけど、

こんなかわいらしい花は

いかがでしょうか?

紫葉リュウキンカ。

山の花が大好きな方から

いただきました。Dscn2247

葉はハート型の濃い紫色、

花は光沢のある黄色。

日の当たるところが好き。

一人静は、うっかりすると

見過ごしてしまうほどの

小ささ。

毎年必ず咲いてくれます。

大海戸の庭の春の象徴は、

この花。

すぐ隣にも、

かわいらしい春の花が。

イワウチワ。001

背の高さは現在は10㎝ほど。

この他に

二輪草、タツナミ草、アズマイチゲも。

なかなか見てもらえないので、

きれいに咲いている水仙の

足下に置いてあります。おいでになったらぜひご覧ください。

でも開花時期はあと少しで終わってしまいます。

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吉谷さんのスマイルガーデンのご紹介

2014年04月08日 | ガーデンツアー

浜名湖花博から早くも1週間が過ぎ、018

庭の花が次々を咲いては散るため、

おちおちしていられない日々です。

吉谷さんのデザインした花壇は、

ダブルボーダーで

(道の両側に花壇がある)、

長さは150メートル。

始まりは、

黄色の花を集めたイエローガーデン。

次に紫色、オレンジ、赤、紫・青、

最後は再び黄色で終わります。

ドリフト(流れ)という植栽方法です。

色を流れるように配置しています。

どんな花が植えられているのかというと?

やく1㎡の黄色の花の植栽は、

バーバスカム3、パンジー5、キンギョソウ6、

キャットミント1、オダマキ2、チューリップ2、017

キンセンカ2、コデマリゴールドファウンテン1、

カレックス3、ゲウム3。

白・紫のガーデンでは別の種類の花が

植えられています。何種類あるのか?

ともかくすごい数です。023

ギガンチウムはこんなに沢山1カ所に!!

6月まで花を持たせるための工夫も。

まだ咲かないキンギョソウやパンジーあり。

葉の色や形を楽しめます。

(カレックス・コデマリ)

日曜日は吉谷さんがおいでになって、019

植栽のチェックとユリの植え付け。

日々刻々と変化する花の状態を見て、

点検・修復作業をおこなっていくのでしょうね。

こんなすごいことは私にはできないな~。

それでも花の組み合わせだけでも、

参考にさせていただこうと思います。

本格ガーデナーは、

着るものや身につけるものにも、

こだわりがあるようです。

靴・膝当て・園芸用エプロンなど。

お仕事の邪魔をしてはいけないので、

正面から撮せなくて残念です。

最後に吉谷さんのアドバイスを1つ。

庭を歩くときは、

ノートと筆記用具を持つこと。

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雨上がりにドクダミ退治をしましょう。

2014年04月07日 | 里山のちから 通信など

花の季節がやって来ました。022

大海戸の庭の花たち、

先発隊(クロッカス・ミニスイセン・

セツブンソウ・福寿草・サンシュユ)が去り、

第2幕がスタート。

スイセンがまっさかり。006

しだれ桜・ボケ・桃・プラムが満開。

すくすく伸びるのは花だけでなく、、、。

あの強敵もにょきにょきと出現。

そう、、、、ドクダミにヤブガラシ。

先日の恵みの雨の翌日は、

そさくさとまだ土が軟らかい庭へ。

少し深めに土中に鎌を入れると、

ドクダミの根が

面白いほど長く抜けます。

ドクダミは上の葉っぱを取っただけでは、

だめ。

すぐに勢いを盛り返してしまいます。

退治するの、まだ芽が出始めの頃の今が

最適です。

花が咲く前に、

根から抜き取るのが私のやり方。Dscn2226

雨上がりは土が軟らかいので、

作業が楽で簡単に抜き取れます。

ついでに店に飾っておいた

ネコヤナギが根を出したので、

クレマチスの生きた支柱にする実験を

思いつきました。

クレマチスの周りに3本のネコヤナギを定植。Dscn2225

大きくなってきたら上の方で1つに結びます。

その3本にクレマチスを絡ませる作戦です。

うまくいきますかどうか?

このやり方、

実はイギリスガーデンツアーで見てきたもの。

野菜畑や遊歩道でも

柳を見かけました。

ただし畑の真ん中ではチョット困るのではないかと思いますが。

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追分桜のお花見ハイク

2014年04月04日 | 天狗山 祭と四季の風景

あいにくの雨模様で、Dscn2204

残念ながらキャンセルも出て

参加者は11名でした。

雨降りでしたがいい日でした。

遠くにかすんで見えるのが追分桜です。

ミツバツツジが3本咲いていました。

雨に洗われて清らかな紫色に。

山ツツジやミツバツツジはDscn2207

1週間もすれば満開になりそうです。

木々のかわいらしい若葉は、

梶さんが「抹茶色」と表現していましたが、

素晴らしい色合いでした。

これが心の最高のおごちそう。

来て良かったと思う瞬間です。

天狗山で記念写真を撮って、Dscn2215

下りながら追分桜を眺めると

満開でした。

西小屋に降りてから、

両崖山に向かうハイキング道を進み、

カタクリともう一つの大桜を見に行きました。

雨が降っているので、

どんぐり村の小屋で、お昼です。Dscn2220

仙女さんのふきの煮物・カラシ菜のおひたし

いつものお菓子、

堀ちゃんのお赤飯にヒジキのおこわ・

こんにゃくの煮物、

ニュージーランドの手作りワイン、

どんぐりさんのいなり寿司に肉料理、

梶さんのアップルパイ、、、、

ごちそうが山盛りあってホント幸せ。

食後は腹ごなしに追分桜まで散歩。

花数も多く素晴らしい咲き具合でした。

(赤い服を着て笠をかぶった人の前に

ある大木が追分桜です。)Dscn2221

行ってよかった。

いっしょに歩き、いっしょに食べる

良き仲間たちとの一日は

何にも代え難い時間で

幸せな気持ちが夜まで続きました。

参加してくださったみなさま、

ありがとうございました。

お次は、

はかせをお迎えして米山温泉へ。

仙人さんは「北の宿から」の伴奏を

マスターしたそうですよ。

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