20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

スペインGP - 金曜フリー走行

2020-08-15 09:11:37 | F1レース
シルクイート・デ・バルセロナ・カタルーニャにて14日(金)、2020年FIA F1世界選手権第6戦スペインGP金曜フリー走行2回目が実施され、メルセデスのハミルトンが最速タイムをマークした。



初回セッションはボッタスをトップにハミルトンが2番手と、オーストリア、ハンガリー、イギリスに続き、舞台をスペインに移してなおメルセデスの速さが光っている。

青空が広がり、気温30.7℃、路面温度48.7℃、湿度49.7%のドライコンディションに恵まれたカタロニア・サーキットで始まった2回目のフリー走行はすぐにコースインするドライバーはおらず、5分が経過しようというタイミングでマクラーレンのノリスがガレージを離れ、アルファロメオ・レーシングのジョビナッツィが続いた。ピレリはバルセロナにC1からC3のドライタイヤを持ち込んでおり、ノリスとジョビナッツィはどちらもミディアムタイヤを履いてインストレーションラップに臨んでいる。

徐々にコース上のマシンが増えていく中、システムチェックから直接プログラムをスタートさせたノリスが1分19秒260を刻み、0.3秒差でハースF1のマグヌッセンが2番手に飛び込む。

フェラーリは2台ともミディアムでガレージを離れたが、メルセデスはボッタスにハードタイヤを履かせてコースへと送り出した。ルクレールが1分19秒フラットを記録してトップタイムを塗り替え、ボッタスが0.045秒差の2番手、ベッテルはノリスのタイムに届かず4番手に収まっている。チームメイトより遅れて始動したメルセデスのハミルトンはミディアムタイヤの評価に励み、1分17秒970をたたき出してトップに躍り出る。同じミディアムを履くルクレールに対するリードは1秒以上あった。

最後に出陣したレッドブルのフェルスタッペンが1分18秒392でまとめて2番手に飛び込み、序盤のオーダーはハミルトン、フェルスタッペン、ボッタス、リカルド(ルノー)、ルクレールのトップ5となった。うち、ハードタイヤだったのはボッタスだけで、それ以外の4人はミディアムタイヤで自己ベストタイムを残している。

ハードで5周を走ったボッタスはピットに戻ってソフトタイヤに交換し、他のドライバーたちが引き上げていく中で1分17秒170を刻んで最速タイムを更新、ハミルトンのタイムを0.8秒上回ったが、2回目のランでソフトに履き替えたハミルトンが1分16秒883をたたき出してトップに返り咲いた。

ソフトタイヤの予選シミュレーションに取り組んだ各チームは、レースを想定したロングランに切り替え、メルセデスはハミルトンがミディアム、ボッタスがハードタイヤを履いて周回を重ねている。3番手につけるフェルスタッペンはソフトタイヤを履き続け、フェラーリはルクレールがソフト、ベッテルがミディアムのロングランに取り組んだ。

90分の走行を終えて、唯一、1分16秒台に乗せたハミルトンをトップに、0.287秒差の2番手にボッタス、0.821秒遅れの3番手にフェルスタッペンがつけ、リカルド、ロマン・グロージャン(ハースF1)がトップ5に並んでいる。

アルファ・タウリのガスリーが10番手に食い込み、レッドブルのアルボンは13番手、もう1台のアルファ・タウリを駆るクビアトは15番手タイムにとどまった。

ホンダPU勢は、フェルスタッペンを除いて良いタイムが出ていませんが、本日の予選では優勝した先週の勢いで、全4台がQ3進出して欲しいですね!





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