20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

ベルギーGP - 予選

2020-08-30 09:34:28 | F1レース

スパ・フランコルシャン・サーキットで29日(土)に実施された2020年FIA F1世界選手権第7戦ベルギーGP予選でメルセデスのハミルトンがポールポジションを獲得した。

 

 

スパの週末でもメルセデスが速さを示しているとはいえ、カレンダー最長の7.004kmに及ぶコースでは全体的なタイムが接近している傾向にあり、土曜フリー走行はトップに立ったハミルトンにルノーのオコンが0.230秒差で続き、マクラーレンのノリスが3番手に食い込んだ。

 

晴れ間が見える時間帯もありながら、曇り空が中心のスパ・フランコルシャンで気温16.3℃、路面温度24.5℃、湿度63.5%のドライコンディションで予選Q1が始まり、ハースF1のグロージャンとマグヌッセンが真っ先にコースに入った。ともに1分45秒台のタイムを刻んだ頃には他の陣営も動き出し、20台すべてがソフトタイヤでアタックラップに臨んでいる。

 

序盤のアタックを終えてトップに立ったのは1分42秒323を刻んだハミルトン、0.211秒差で僚友ボッタスが続き、レッドブルのフェルスタッペンが3番手だ。1分42秒台に乗せたのはメルセデスの2台だけで、フェルスタッペンはハミルトンに0.874秒遅れだった。

 

ノックアウトゾーンの16番手以下にはウィリアムズのラティフィ、マグヌッセン、アルファロメオ・レーシングのライコネン、フェラーリのベッテル、グロージャンが名を連ねていた。

 

Q2進出をかけて新しいタイヤセットに履き替えた各車がガレージを離れる中、上位3台にリカルド(ルノー)、サインツ(マクラーレン)、アルボン(レッドブル)を加えたトップ6のうち、ボッタスだけはユーズドのソフトタイヤで再びコースに向かったが、それ以外の5人はガレージで待機することを選んでいる。

 

アルファ・タウリのガスリーとクビアトが好タイムを刻んでトップ6に浮上した一方、週末を通して苦戦を強いられているフェラーリはルクレールが1分43秒656にとどまってQ1敗退のピンチに直面していたが、なんとか15番手でQ1を切り抜けた。それでも、16番手に終わったライコネンとのギャップは0.087秒しかなく、トップだったハミルトンからは1.3秒以上遅れている。ベッテルもチームメイトのタイムを上回ってノックアウトゾーンを脱したとはいえ、ポジションは13番手止まり。

 

Q1で予選順位を確定させたのはライコネンのほか、グロージャン、ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)、ラティフィ、マグヌッセンだった。

 

Q2開始と同時にガレージを後にしたメルセデスコンビに続き、その他のドライバーも順次、準備を整えてコースに向かうが、フェラーリはタイミングをずらしてオープンスペースの中に2台を送り出している。

 

初日のセッションではソフトとミディアムのタイム差が大きかったことから、ピレリはQ2をミディアムタイヤで突破するのが難しくなるかもしれないと予想していたものの、メルセデスの2人とフェルスタッペン、レーシング・ポイントのペレスとストロールも黄色のラインが入ったミディアムのタイヤセットを装着してアタックに挑み、ハミルトンが1分42秒014をたたき出して今週末の最速タイムを更新している。ボッタスが0.112秒差で2番手、3番手にフェルスタッペンが入り、ミディアムを履いた3人がトップ3となった。

 

レーシング・ポイント勢はストロールが11番手、ペレスが12番手にとどまり、Q3に進むにはソフトタイヤでのアタックが必須の状況だ。メルセデスのタイムはQ2突破に十分に思われたが、0.459秒遅れのフェルスタッペンは10番手につけていたクビアトと0.5秒弱のギャップだったことから、柔らかいコンパウンドで再度アタックに臨むと予想された。

 

レーシング・ポイントの2台を含むノックアウトゾーンにはベッテルとルクレールのフェラーリ勢に加えて、ユーズドのソフトタイヤで出陣するもタイムを記録せずにピットに引き上げていたラッセルの名前があった。

 

Q2残り3分を切ってソフトタイヤの新しいセットを装着したドライバーたちがコースに入り、メルセデスの2人もソフトタイヤを履いて合流している。ブレーキ・バイ・ワイヤに不具合が起きたというリカルドは4番手タイムを残していたこともあって動かず、Q3進出を願いながらマシン修復に専念することにしたようだ。

 

ノリスが自己ベストタイムを更新してトップ10に飛び込んだマクラーレンは、相棒のサインツも1分42秒478でラップをまとめて5番手にポジションアップし、アルファ・タウリ勢を押しのけてQ3進出を決めた。

 

11番手となったクビアトは10番手だったノリスに0.008秒差、12番手に後退したガスリーも0.023秒のギャップしかなく、9番手タイムを残したペレスとガスリーを比べても100分の数秒の違いと、中団グループのバトルは相当に接近している。Q2で敗退したとはいえ、スタートタイヤを自由に選べることになったアルファ・タウリはそれをアドバンテージに入賞を狙いたいところだ。他に、Q2で予選を終えることになったのはルクレール、ベッテル、ラッセルの3人。

 

メルセデスの2人とフェルスタッペンはソフトタイヤでタイムを更新しておらず、決勝レースがドライの場合はミディアムタイヤでスタートすることになる。

 

ポールポジションを争うQ3が始まると同時に10台がコースになだれ込み、Q2を6番手で突破したリカルドもアタックに加わっている。各車ともソフトタイヤを履いているが、ノリスだけはユーズドのタイヤセットで出陣した。

 

ラップごとにペースを上げている様子のハミルトンは1分41秒451をたたき出してトップに立ち、2番手につけるボッタスに対しても0.578秒のリードを築く。ボッタスと3番手のリカルドは0.032秒差、フェルスタッペンがリカルドに0.019秒の違いで4番手に控えている。

 

いつ何時、天候が変わるかもしれないスパウェザーの脅威に注意しつつ、Q3最後のランもハミルトンが先頭でコースイン。ボッタスに次いでレッドブル勢、ルノーの2台、マクラーレンのノリスとサインツが合流していくが、レーシング・ポイントは残り2分を過ぎても動きがなく、ラストアタックには参加しないことにしたようだ。

 

マシンからさらなるペースを引き出し、1分41秒252を刻んでポールポジションを確実としたハミルトンに対し、コントロールラインを通過したボッタスも1分41秒台に入れてきたが、ハミルトンには0.5秒届かず2番手のまま。フェルスタッペンも1分42秒の壁を突破したものの、ボッタスが微小ながら0.015秒を上回っており、フロントローを逃して3番手となった。

 

4番手にリカルド、アルボン、オコン、サインツ、ペレス、ストロール、ノリスのオーダーで予選順位が決している。

 

ホンダPU勢、レッドブル・ホンダは3番手フェルスタッペン、5番手アルボン、アルファ・タウリ・ホンダは11番手クビアト、12番手ガスリーですが、5番手のアルボンから14番手のベッテルまで1秒以内の僅差の予選結果でした。

ホンダPU勢、全車ポイント獲得して欲しいですね!

 

 

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