大会2日目が終わった。チームは負けてしまったので、きょうは競技委員長としての大会の運営の仕事に専念できた。チームの試合があるとどうしても気持ちのバランスがなかなかとれない。まだまだ未熟なところが多い。
大会運営は、何事もなく進んで当たり前なので、あらゆるところへ目配り、気配りをしていなければならない。目の前のことだけでなく、先々を見通しての行動をしていなければならない。何もすることがない時は、次のことをすることの準備と考えるといいのではないかと思う。バレーも同じである。ボールを触っていない人は、次の準備をする。いかに他の5人の人が次のことを予測して準備をしているか。これができるようになると、動きがスムーズになり、ボールが落ちることが少なくなる。
こうして考えると、バレーを通して、いろいろなことを学ぶことができる。そして、ものの考え方、仕事の仕方を身につくことができる。いずれにしても、人間学が大切である。10月に入り、学びの季節?である。あらゆることにアンテナをはり、自分を高めていきたいと思う。日々努力。