言葉をかける。それは、心をかけることと同じことではないだろうか。気持ちに余裕があるときには、言葉にも余裕がある。イライラしているときには、とげとげしい、荒々しい言葉になる。どこか気持ちが浮ついているとき、別のことを考えているときは、言葉も浮ついていて、そっけない言葉になる。
私は、まだまだ人間ができていないため、意識をしないとすぐに自分の気持ちが言葉に出やすい。それで、相手を傷つけたり、不快な気持ちにさせてしまうことも多々ある。いつも気持ちを安定させて、少し相手のことを考えられるように心がけていないと言葉はそれについてこないと考える。
バレーの子達、目の前にいる子ども達に対しての言葉かけも注意をしていかなければならない。そのときの自分の気持ちをそのままぶつけるのではなく、その子の将来を考えた言葉をかけていく必要があると思う。日々努力。