先日の大会後、結果はどうあれ、チームの実情をとらえて、もう一度再構築をしなければならないと思い、ハリネズミの話や行動の優先順位の話をしました。新チームになって、約3ヶ月が過ぎようとしていますが、チームの状態がどうかをみんなで点検をしてみると、一人での練習で黙々とやるところでは、私がいないときにはおしゃべりが多いということがわかりました。黙々とやるということは、自分に克つということだよ、弱い自分に克つということだよと話しました。いろいろな原理原則が常に話しているつもりですが、まだまだ子どもたちには浸透していないことに気づかされました。子どもたちは、やらされている、言われないとできないところがあるようです。やはり、どういうことに気づいていかなければならないかということを理解してもらうためにいろいろなアプローチが必要だと感じました。私もそうですが、子どもたちもわかっているつもりのようです。
本当にこつこつとやっていくことがどういうことか、基礎・基本を身につけるということはどういうことかを考えさせられました。もう一度子どもと向き合っていきたいと思います。日々努力。