できないからやらない、やらせないということで子どもたちの可能性を奪い取ってはいないだろうかと考えるときがあります。日頃、子どもたちにはできないとか無理と言わないでまずはやってみようと言っているのに私自身が挑戦しようとしないところがあるように感じます。それは、どう指導したらいいのか、迷ったり、悩んだりしているときが多いように思います。また、試合が近づくとそういうことを考えたりします。まずは、子どもの実態に合わせながら、無理なく、できること、ちょっとがんばったらできたということを増やして、一歩でも半歩でも前向きに取り組んでいきたいと思います。日々努力。