先日の試合の感想を子どもたちはノートに書いて提出してくれました。ある子どものノートには、こう書かれていました。
「・・・すごいアタックでびっくりしました。もうそれで最初からあきらめてしまって全然レシーブができませんでした。レシーブができなくてあせったりしてしまって簡単なボールもセッターにきれいに上げられませんでした。やっぱりいくら練習をしてもあせったりしないようにしないと意味がないんだなあと思いました。・・・」5年生の子です。6年生の鋭いアタックやサーブで気持ちが動転してしまったんだと思います。試合経験も少ない子です。そのことをこの子は「あきらめてしまった」そして「焦ってしまった」と表現しているんだと思います。こういう心の動揺とそのプレーの経験が次の試合、次の段階へのステップになるのではないかと思います。日々努力。