4、5年生に今度行われる大会の目標を立たせてみました。最初は、サーブを確実に入れて、3本目までつなげて相手に返せるようにするということでした。もう一度考えさせました。すると、サーブは白帯を狙う、3本目はアタックでなるべく返すということでした。子どもたちは、結果よりも過程を大切にしていることはわかりました。そういうことを練習でやっていこうという話しました。それよりも、草野先生がおっしゃっている、「目標はチームの向かう方向」ということを子どもたちに考えさせたかったので、再度考えさせました。すると、「声を出して、みんなを励まし、コートに笑顔をつくる」ということ考えました。私は、それでいこうと言いました。笑顔をつくるという言葉がよかったです。今の子どもたちにとってはとても難しいですが、チームの向かう方向にはなっているのではないかと思いました。日々努力。