笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

動いて静止

2016-09-21 23:38:24 | Weblog

きょうは、5年生が宿泊学習のために、いつもよりは少ない8人での練習でした。人数が少ないので、ディグの練習に多くの時間を割きました。一人ひとりの動きを細かいところまで見ることができました。そして、今までやっていたつもりだったと思い込んでいましたが、細かいところまで定着させられていなかったことを痛感しました。具体的には、トスの上がっているときに動いて、打たれる瞬間は静止するという動作とそのときの面は上げたい方向に向けるということがほとんど身についてないことです。きょうは、人数が少ないので、ある程度できるところまでみっちりやりました。子どもたちは、レシーブしたときに停止することが多いことに気づき、レシーブした後も動いて力を逃がすことを徹底しました。するとだんだん感覚としてわかってきたようです。後は、どうしても膝の角度の甘い子どもはこういう動きに極端に弱いこともわかりました。まだまだですが、こういうことを地道にやっていかないとステップアップしない、いいゲームもできないということを感じました。日々努力。

コメント (1)
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