先日、致知2024年1月号が届きました。付録として、「生き方の法則」という小冊子がついていました。その中の言葉として、『徳と毒はよく似ている。徳は毒のにごりを取ったものだ。毒になることでも、そのにごりを取れば徳になるのである。どんないやなことでも、心のにごりをすてて勇んで引き受ける心が徳の心だ。いやなことでも、辛いとかいやとか思わないでやる。喜んで勇みきって引き受ける。働きつとめぬく。それが徳のできてゆく土台だ。ばからしいとか、いやだなあという、にごった心をすっかり取って、感謝と歓喜で引き受けるなら、辛いことほど徳になる』ー常岡一郎
なるほどなあ。どんなことでもその人の心のあり方次第で変わるんだなあ。やましい、にごった、欲のあるよう生き方ではいけないと思いました。正しい生き方できょうも清々しく過ごしたいと思います。