安倍さんの「電撃的辞任」を受けて、公認の自由民主党の総裁選びがメディア主導でマスコミを賑わせています。安倍さんの後継は麻生さんかなと思っていたら、いつの間にか反麻生の包囲網ができあがっていました。まだ結果は出ていませんが、雪崩をうって福田センセの支持に回ったようで、もう結果はみえています。派閥でいうと8:1です。興味は麻生さんがどれだけ批判票をかき集めるかです。
今回の総裁選には小泉さんの再登場のシナリオを一部で描いていた人もいます。しかしこれは挫折し、小泉さんは不出馬宣言と福田さん支持にまわりました。前回の小泉ブームで大量当選したいわゆる小泉チルドレンたちを武部元幹事長は恫喝も含めて説得したのですが、あのすぎむらたいぞう君など強烈にひはんしたそうです。
まあこういうときには、誰が偽善者かどうかということがよくわかります。いずれにしろ、新しい内閣も暫定的なものにならざるをえないでしょう。なぜならば、国民の審判を受けない人が総理として君臨し続けることは、憲政の常道から外れるわけです。
以上
今回の総裁選には小泉さんの再登場のシナリオを一部で描いていた人もいます。しかしこれは挫折し、小泉さんは不出馬宣言と福田さん支持にまわりました。前回の小泉ブームで大量当選したいわゆる小泉チルドレンたちを武部元幹事長は恫喝も含めて説得したのですが、あのすぎむらたいぞう君など強烈にひはんしたそうです。
まあこういうときには、誰が偽善者かどうかということがよくわかります。いずれにしろ、新しい内閣も暫定的なものにならざるをえないでしょう。なぜならば、国民の審判を受けない人が総理として君臨し続けることは、憲政の常道から外れるわけです。
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