キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

日本人の会議

2011年05月26日 | Weblog
最近、いろんな業者さんたちと打ち合わせをすることが多い。
それも朝の9時から夜の8時まで、なんていう長丁場。
これだけ長く一緒にいると、ついついそれぞれの業者さんたちを比べてしまう。

欧米や中国、東南アジア、つまり日本以外の国の人たちは、もう見るからに堂々としている。
アジア系の人たちは、腰が低く丁寧だけれど、押されても崩れない強さを感じる。
言葉にも自信があって、わからないことははっきりとわからないという。

それに比べて日本の業者さんたちは…。
もちろん全員が全員そうというわけではないけれど、明らかに外国人たちよりも会議慣れ、プレゼン慣れしていない。

1) 自信がなさそう。
2) 準備が悪い。
3) 声が小さい。
4) 質問にその場で答えず、会社に持ち帰りたがる。
5) 外国人のいる席で日本語を使おうとする。
6) 大勢で来ているのに、助け合えない。
などなど。

しかもこの業者さんたちはいつも国内で活動している人たちではなく、主な顧客は外国人のはず。
よくもこんな営業的に見劣りする中で日本は工業製品の輸出大国になったなと思う。
よっぽど日本の製品がよかった、ということだろうか。
でも、それだけではもはや勝っていけない環境になっていると思うのだけど。

なんだか最近、仕事のいろいろな部分に対して不満が多いように思う。
まあ、不満なきところに改善も進歩もないわけだから、これら不満、憤り、疑問などを糧に頑張っていくんだろうな。


写真は、先週末に会社の登山部で登った丹沢の鍋割山にて。
山小屋の鍋焼きうどんが絶品だった。

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