アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ジョウビタキ、シジュウカラ - 自宅

2021-01-05 20:00:28 | 野鳥
ジョウビタキ

ジョウビタキは毎年 冬になると自宅の庭に来てくれます。



鳥を撮るのは苦手です。居場所を見つけると、ファインダー越しに探すのですが、なかなか フレームに現れてくれません。



オスの個体で、以前は、ナンテンの木や タラノキなどに止まって 縄張りを探しているようなしぐさをしている年もありました。



オスのほうが 縄張りをつくって メスを呼び入れるのだと思ったら、 オスもメスも縄張りを持つんですってね。



最近のジョビ太君は、代替わりして? あまりそういった仕草をしなくなりましたが。



シジュウカラ

きょうは シジュウカラが 家に遊びに来てくれました。それも 5、6羽のグループで (^^♪
ムクゲの木に止まっているところを撮った写真をパソコン画面で見てみると、口に何か加えています。
今年は すごい数のアオギリの果実が実りましたので、これが庭に落ちています。たぶんこれをくわえてるんでしょう。



ところで、シジュウカラの鳴き声は 「ツーピツーピ」など20種類ほどあるそうです(wiki「シジュウカラ」)




ビックリなのは 「総合研究大学院大学の研究で、シジュウカラが単語を組み合わせて文にし、仲間へ伝達する能力を持つことが明らかになった」(同上)ことで・・・



「2020年時点の研究では、京都大学の鈴木俊貴博士によると推定20以上の単語を使い、175以上の組み合わせた文章を扱っていると見られている。『ダーウィンが来た!』(NHK)第635回にて広く解説されている」(同上)とあります。




さらにさらに・・・
「またシジュウカラは警戒を告げる鳴き声を聴き取った際に、ただ機械的に周囲へ気を配るようになる訳ではなく、合図の意味を脳内でイメージを作り出して理解し直していることが判明している」(同上)
どうすればこんなことわかるんでしょう ?!




アメリカキンゴジカ - 花後

2021-01-05 16:32:54 | みんなの花図鑑

道ばたに 花後の野草があります。ユリノキの果実を小さくしたような カップ状の殻がいっぱい付いています。



花のときは さんざん見ているはずなのに、花後のしかも 抜け殻 となると にわかには思い出せません。



近づいて覗いてみます。これ、キンゴジカじゃないかな~




もっと近づいてみます。
ふむふむ、果実の部屋は 5つで出来ています。ということは アメリカキンゴジカですね。




これは 9月に撮った 花です。



この果実は やはり9月に撮った果実です。こちらは 部屋が8つに分かれているので、キンゴジカのほうですね。