マユミ

ニシキギ科の果実は10〜11月ごろ淡紅色に熟します。


マユミの果実も熟すと4裂し、真っ赤な仮種皮に包まれた種子が顔を出します。

マユミの果実は4つの部屋があり、種子は4個あります。

果実が4裂し、種子が4個あるのは マサキも同様です。
コマユミ

コマユミは マユミと名が付いていますが、マユミの仲間ではなく、ニシキギの仲間です。

前掲のマユミの果実は熟すと4裂しました。
このコマユミは熟して果実が割れて、種子が2つぶら下がっています。

場所は安城デンパーク。
樹名板には 「斑入りコマユミ」とありました。


コマユミは ニシキギのような枝に翼がありません。
ごく大雑把にいえば 翼のないニシキギがコマユミと考えたほうがいいかもしれません。
中国オオバナマユミ

これも安城デンパークのマユミの仲間です。
樹名板に「中国オオバナマユミ」とあります。

ところが 「中国オオバナマユミ」を画像検索すると、仮種皮の中から黒い実が飛び出した画像が出てきます。
この個体は 最近ようやく果実が割れたばかりで、種子はまだ出てきていません。
そのような黒い種子が見えるマユミは これとは別の場所にあります。
それがつぎに示す 名前調査中のマユミです。
現在調査中のマユミ

こちらはずいぶん前から、黒い種子が顔を出していました。
同じく安城デンパークの木ですが、樹名板がありません。

「中国オオバナマユミ」を画像検索すると、このような黒い種子が顔を出した果実の画像がよく出てきます。

なので、こちらのほうが 「中国オオバナマユミ」ではないかと、いま、調べてもらっています。


ニシキギ科の果実は10〜11月ごろ淡紅色に熟します。


マユミの果実も熟すと4裂し、真っ赤な仮種皮に包まれた種子が顔を出します。

マユミの果実は4つの部屋があり、種子は4個あります。

果実が4裂し、種子が4個あるのは マサキも同様です。
コマユミ

コマユミは マユミと名が付いていますが、マユミの仲間ではなく、ニシキギの仲間です。

前掲のマユミの果実は熟すと4裂しました。
このコマユミは熟して果実が割れて、種子が2つぶら下がっています。

場所は安城デンパーク。
樹名板には 「斑入りコマユミ」とありました。


コマユミは ニシキギのような枝に翼がありません。
ごく大雑把にいえば 翼のないニシキギがコマユミと考えたほうがいいかもしれません。
中国オオバナマユミ

これも安城デンパークのマユミの仲間です。
樹名板に「中国オオバナマユミ」とあります。

ところが 「中国オオバナマユミ」を画像検索すると、仮種皮の中から黒い実が飛び出した画像が出てきます。
この個体は 最近ようやく果実が割れたばかりで、種子はまだ出てきていません。
そのような黒い種子が見えるマユミは これとは別の場所にあります。
それがつぎに示す 名前調査中のマユミです。
現在調査中のマユミ

こちらはずいぶん前から、黒い種子が顔を出していました。
同じく安城デンパークの木ですが、樹名板がありません。

「中国オオバナマユミ」を画像検索すると、このような黒い種子が顔を出した果実の画像がよく出てきます。

なので、こちらのほうが 「中国オオバナマユミ」ではないかと、いま、調べてもらっています。
