うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

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2010年10月08日 | 忘れかけていたこと

デジカメで撮った写真画像の最初の編集をするとき、カメラについてきた画像編集ソフトを使うのが習慣になっていた。

そのソフトがある日突然起動しなくなった。
「アプリケーションまたは DLL C:\WINDOWS\system32\DDRAW.dll はただしいWindows イメージではありません。
これをインストール ディスクのファイルと照合してください。」
とメッセージが出ている。

パソコンの入力操作、画面表示、印刷などには、その動作をさせるプログラムを要求に応じて働かせるのだが、どのアプリケーションでも同じことをさせるなら、いくつかのプログラムを作っておいて、それを Windows 上で共用させればよい。
共用プログラムの置き場所を決めておいて呼び出して使うようにすれば、個々のソフトに組み入れるのは呼び出しの号令だけでよい。「ちょっと、これ」「はい」とすぐに仕事をしてくれる部屋住みの仲間のような機能を発揮してくれる。
プログラムを共用すれば、ディスクやメモリーの占用度合いも増やさなくて済む。

「イメージがただしくない」と、意味のわからない注文をつけられた DLL: Dynamic Link Library も、この種のプログラムの一つなのである。
\Windows\system32のフォルダーを覗いてみると、ddraw.dll というファイルが確かにある。
そこにいいるのに、呼び出しても腰を上げないのはなぜだろう。

こういうときは、メーカーのサポートにまず問いかけるのが順序だろうと、カメラメーカーに質問を出した。
出したのが土日にかかっていたから、回答が来るまでお預けになった。