我慢は、仏教語で7慢のひとつでサンスクリット語 mana マーナの漢訳。
仏教で「慢」は思い上がりの心をいい、その心理状態を7つに分けたものが
「七慢」である。
その中の「我慢」は、自分に執着することから起こる慢心を意味し、
「高慢」「驕り」「自惚れ」などと同義語であった。
そこから意味が転じ、我慢は「我を張る」「強情」などの意味で
使われるようになった。さらに強情な態度は人に弱みを見せまいと
耐え忍ぶ姿に見えるため、近世後期ごろから現在使われている
我慢の意味となった。(語源由来辞典より)
とても興味深い意味ですね。
「我慢強い」わたしに対する痛烈なメッセージかも。
はい、わたしは強情で、頑固です。
マイクが胸張って証言することでしょう。
いろいろと我慢して頑張っているのも、弱みを見せないがための
強情の裏返しとはね。
痛い一言ですね。
弱みを見せないようにしているというつもりはないんだけれどね。
長年身につけてしまった癖のようなもので、ついがんばってしまう。
でも、言い得てるかも・・。
忙しさが続く毎日に「ちょっと辛くなってきたなぁ~」っていう
心の声に逆らって我慢して、体壊して、みんなに迷惑かけている
現状。申し訳ない。
いまだに37度5分のあたりを行ったりきたり。
熱が下がりません。ぐだぐだと本ばかり読んでます。
それも楽しいのですが。
ベンジャミンにもうつしてしまいました。
今後、自分の限界をわきまえるように
頑張らず、のらりくらり致したいと思います。
明日、ベンジャミンと2人で医者に行ってきます。