2日かけて黒豆煮ました。
なんだか黒豆が食べたくなりまして。
正月でもないのに。
母が「しわが寄らないように煮るのは難しいんだ」
と言ってたのを思い出しまして、しわを寄せずに作る
方法を調べて、コトコトコトコト時間を置きながら
2日。
きれいに仕上がりました。
ずっとお豆が水から出ないように差し水をすれば、
しわは寄らないようです。でも、ちょっと固いな。
ふっくら仕上げるにはやっぱり圧力鍋かな。
煮汁は気管支炎にもよいそうですし、ポリフェノールがたくさん含まれ
抗酸化パワーもあるそうで。そしてお肌にもいいそうです。
でも、そんなことはどうでもいいのです。
ただ食べたかっただけだから。理由はそれだけ。
黒豆といえば・・・・高校を卒業して新潟の大学に行ったとき。
まだ若かったあの頃。
ひとりでスーパーに買い物にいったら、おじさんが黒豆を
うっていました。きっと、わたしは「田舎から出てきました~」
って雰囲気バリバリだったのでしょう。
「おじょうちゃん、ちょっと試食していきなよ!」って
声をかけられまして。食べたら最後、あり地獄。
「おいしいでしょ?ふっくらして、軟らかくて、丹波の黒豆よ!
こんなに安く売ってることなんてめったにないんだから。」
と、セールストークが延々と始まりました。
ノーと言えないわたしは「そうですね~おいしいですね」と
話をあわせてしまい、もう買わざるを得ない雰囲気になってきまして
「おいくらですか?」って聞きました。
「200円よ、安いでしょ?めったにないよ」
っていうから、黒豆すきだし、買ってもいいか・・と思って
「1パック下さい」って言いました。
「まいどー」
「で、1パックだから千円ね」
「あ!?・・・・・・はい(心でえぇぇぇぇぇと叫ぶ)」
100グラム200円の黒豆を500グラム分買ったのでした。
いくら好きとはいえ、1000円分は高すぎた。
その頃お金なかったし。(今もありませんが)
わたし、騙されたと思いました。
それから数日、下宿先で黒豆を食べ続けました。
笑えるお話でした。
なんだか黒豆が食べたくなりまして。
正月でもないのに。
母が「しわが寄らないように煮るのは難しいんだ」
と言ってたのを思い出しまして、しわを寄せずに作る
方法を調べて、コトコトコトコト時間を置きながら
2日。
きれいに仕上がりました。
ずっとお豆が水から出ないように差し水をすれば、
しわは寄らないようです。でも、ちょっと固いな。
ふっくら仕上げるにはやっぱり圧力鍋かな。
煮汁は気管支炎にもよいそうですし、ポリフェノールがたくさん含まれ
抗酸化パワーもあるそうで。そしてお肌にもいいそうです。
でも、そんなことはどうでもいいのです。
ただ食べたかっただけだから。理由はそれだけ。
黒豆といえば・・・・高校を卒業して新潟の大学に行ったとき。
まだ若かったあの頃。
ひとりでスーパーに買い物にいったら、おじさんが黒豆を
うっていました。きっと、わたしは「田舎から出てきました~」
って雰囲気バリバリだったのでしょう。
「おじょうちゃん、ちょっと試食していきなよ!」って
声をかけられまして。食べたら最後、あり地獄。
「おいしいでしょ?ふっくらして、軟らかくて、丹波の黒豆よ!
こんなに安く売ってることなんてめったにないんだから。」
と、セールストークが延々と始まりました。
ノーと言えないわたしは「そうですね~おいしいですね」と
話をあわせてしまい、もう買わざるを得ない雰囲気になってきまして
「おいくらですか?」って聞きました。
「200円よ、安いでしょ?めったにないよ」
っていうから、黒豆すきだし、買ってもいいか・・と思って
「1パック下さい」って言いました。
「まいどー」
「で、1パックだから千円ね」
「あ!?・・・・・・はい(心でえぇぇぇぇぇと叫ぶ)」
100グラム200円の黒豆を500グラム分買ったのでした。
いくら好きとはいえ、1000円分は高すぎた。
その頃お金なかったし。(今もありませんが)
わたし、騙されたと思いました。
それから数日、下宿先で黒豆を食べ続けました。
笑えるお話でした。