さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

猟犬が山に置き去りにされる?

2016年08月28日 11時21分51秒 | Web log
はなちゃんが我が家に来てから、お散歩のときにご近所さんと
おしゃべりする機会がぐんと増えました。

イングリッシュセッターは珍しいからでしょうか? 
結構いろんな人が話しかけてくれます。

何歳ですか?とか
何犬ですか?とか...

保健所に保護された犬なので、年齢も推定だし
犬種ももしかしたら雑種かもしれないので、
セッター系くらいしかわからない。

そして経緯をちょっとお話しさせていただくのですが、

「シーズンが終わると、山に置き去りにされる猟犬って多いそうです」
と教えていただきました。

はなちゃんが保護されたときは、皮膚病、腫瘍をもっていて、歯茎の
病気もあって、歯もぼろぼろだったそうです。

今もそうですが、足が弱ってきていて、耳も遠いみたいですし
確実に老犬。

だからもう役に立たないと思われたのでしょうか?

猟のために山に放されたけれども飼い主さんのところに戻れなくなった
という可能性もあります。

実際のところよく分かりません。

でも、猟犬が山に捨てられる、置き去りにされるというのは事実のようですね。

ご主人のために一生懸命働いた末の放棄だとしたら、とてもとても悲しいですね。

イギリスでは、すべての犬に対してマイクロチップを埋めることが
義務付けられているようです。

でも、こっそり飼う人もいるんでしょうしねぇ。
どうなんでしょうね?

でも、皆無であるよりはいいでしょうし、飼い主の責任を明確にするということは
必要なのかもしれません。

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