半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

錫婚式というらしい

2009-05-09 23:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日5/9(土)は、結婚10年目の記念の日
錫婚式(すずこんしき)と言うらしい。この手の知識に乏しい俺は、ネットで必死に調べちゃいました
紙婚式(1年目)、綿婚式(2年目)、革婚式(3年目)、花婚式(4年目)、木婚式(5年目)、鉄婚式(6年目)、銅婚式(7年目)、青銅婚式(8年目)、陶器婚式(9年目)ときて、今回は錫(すず)だそうな・・・
紙に始まって、だんだん硬く、高価になるのかと思ってたけど、ラインアップを見た感じでは、そうでもなさそうね
「錫は銀白色で美しく、錆びにくい」というのが特徴だそうだ
結婚記念日といえば、1年目にド忘れして、殺されそうになったけど、翌年からは、しっかりプチお祝い(あくまでプチね)をしている。
今年は休日でもあるし、どうしようかなぁ。。。
と思ったけど、年度の変わり目でお金が飛んでってて、更にGWで加速してしまったが故に、定額給付金も来ない現時点では、極貧状態
ということで、今年は回転寿司でプチ祝い仕方ないっす
最近は子供達も酢飯になれてきたので、回転寿司といえど、価格はかなり侮れない

10年という区切り。どうだったかなぁ
あんな慌しかった結婚式から10年なんて、早いもんだ。
その後も色々とあったけど、今はすっかり5人家族。
10年前の2人のスタートが、3人の「命」を生んでいるワケだし、そうやって考えると、2人の人生は、これからも責任重大だね
鋼鉄の11年目、絹の12年目、月長石の13年目、象牙の14年目、水晶の15年目・・・と続くのは当然のこと、金婚式(50年目)、いけるかなぁ・・・金剛(ダイヤモンド)婚式(75年目)はお墓の中かなぁ・・・
明日は母の日なんで、またお礼はするけど、
ありがとう! カミさん&子供達!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年第5戦 スペインGP・予選

2009-05-09 22:30:00 | えふわんの部屋
 いよいよF-1もヨーロッパラウンドの開幕です。
舞台はアロンソ選手の地元スペイン・バルセロナ。至るところにルノー、アロンソのファンが溢れてました
F-1の名物であるモーターホームもお目見え。今宮さんの話によると、昨年撤退したスーパーアグリのモーターホームもルノーが買い取って改修使用しているようで
「スーパーアグリ、来年復活か」などという噂を一蹴するような現実でしたね
(資産を全て手放してしまったんですもん、借金もあることだし、簡単に復帰なんて出来ないですよねぇ。噂は嬉しいですが・・・
Q1
 フェラーリは、マシンを結構変えてきてましたねフリー走行でも調子が良かったのに、ここでのライコネン選手は何だったのか
トロロッソも好調に見えましたが、ブエミ選手におされがちなボーデ選手はまたもや脱落
Q2
 面白い予選でした タイム差が拮抗しているだけに、目が離せません
マクラーレンは、他のチームと比較してタイムアップが少なかったのか、2台ともQ3に残れませんでした。ペースもイマイチっぽいし、厳しいみたいです
フリー走行からかなり好感触だった一貴選手、同僚ロズベルグ選手とも遜色ないタイムを刻んでましたが、僅差で脱落してしまいました。
昨年もココではポイントGETしましたし、明日は最低でもポイントGET、願わくば、ロズベルグ選手より先着するのが目標ですね 頑張ってください
Q3
 ブラウン、トヨタ、レッドブルという「新3強か?」と言われた序盤戦から、何とか食い込んだマッサ選手は、良かったと思います。
彼の苦手な雨も明日はなさげなんで、久々に暴れて欲しいですね
前戦で、勝てる星を落としたトヨタ。「来年撤退かも?」などと騒がれていますが、ここのポジションもまあまあ良いですし、アグレッシブに行って欲しいです
バトン選手はPPですが、2番手のヴェッテル選手のが重いマシンだったようですし、明日はこの2人の戦いが見ものです

各チームとも走り慣れたここバルセロナで、アップデートマシン、ドライコンディション、「ガチンコの戦い」をする要素が全て揃っています。
中盤戦を占う重要な一戦、しっかり見届けたいと思います
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『今夜、列車は走る』を観ました。

2009-05-09 15:28:02 | えいがかんしょうの部屋
 鉄道とともに栄えたアルゼンチンの小さな町。ある日、突然、路線廃止の決定が下される。
最後まで労使交渉を続けた組合代表は自ら命を絶ち、その兄、カルロス(ダリオ・グランディネティ)と4人の仲間たちも、家族や生活のために、ひとり、また、ひとりと自主退職を余儀なくされる。
そんな中、老鉄道員ブラウリオ(ウリセス・ドゥモント)は、修理工場の中に住み込み、最後まで抵抗を続けるが・・・。誇りある仕事を奪われた喪失感と怒り、厳しい現実が、5人と家族の運命を予期せぬ方向へと導いて行く。
公式サイトより)

 90年代、アルゼンチンでは民営化の嵐が吹き、赤字路線の廃止などで、約6万人という人が一瞬にして職を失うという事実があるそうです。
冒頭から「自主退職」を半ば強制的にさせられてしまうシーンからこの物語は始まります。
そんな内容なんで、全編重苦しいです
他人に色々と嫌なコト言われながらも、知人の「つて」を通じてタクシー・ドライバーとして職につくもの、子供が小児喘息なのに、無職ということで、医療保障がなく、銃を片手にスーパーのガードマンになる者・・・色々です。
中には、自主退職を拒否して、列車修理工場に居座る者もいたり、究極は、金が底をつき、強盗に走ってしまう者など・・・
それぞれ内容は違えど、必死に生きているというのが伝わります
でも、自殺者が出たり、終盤に向かってどんどん絶望的な、悲しい展開になり、「この映画、どーなっちゃうんだろか」と思ったら・・・
そんな苦しい状況に陥っても、その子供達は希望を捨ててなかった
彼らが最後にとった行動とは・・・これがクライマックスなので、詳しくは言いません。
この最後のシーンは、絶望の中の「救い」としては、見事なものでした。
ただ、「救いの光」を大人に見せただけで、実際に幸せになるまで時間が経っている訳じゃないのですが、作品としては、ここで終わるというのは、潔くて好きです
その光を見える前に命を断ってしまった人は残念でしたが
強いて言えば、子供達の最後の行動がいきなりって感じがしました。大人の苦悩をずっと見つめてて、でも何とかしなきゃ・・・という気持ちがあったが故の行動だったんですが、それなら、その子供達の気持ちの盛り上がりも途中見せて欲しかったかなぁ・・・と思います
(何回か、そんなセリフはあったけど、あれだけじゃあ足りません)
ちゅうことで、地味で重い映画でしたが好きになりましたで75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『シューテム・アップ』を観ました。

2009-05-09 15:06:35 | えいがかんしょうの部屋
 深夜、NYの裏通り。謎の男に追われる妊婦を見たスミス(クライヴ・オーウェン)は、いきがかりから彼女を助けた。しかしそこに男の仲間らしき者たちが乱入し、事態は銃撃戦に発展。そんな中妊婦から赤ちゃんを取り上げたスミスは、流れ弾で死んだ母親の代わりに子どもを抱えて逃走。すると男たちは、今度は子どもを奪うためにスミスに襲い掛かった。子どもが狙われる理由がわからないまま、スミスは娼婦ドンナ(モニカ・ベルッチ)のもとへと逃げ込むが…
goo映画より)

 夜中に街中で座り込んで生ニンジンを食っているっていう時点で、スミスは変な奴です
そんなスミスが妊婦を救う最初のシーンから、ド派手な銃撃戦スタート
しかし、なんだか非現実的なドンパチアクションでした
一休み・・・次
仕方なく預かった赤ちゃんが泣くので、母乳をウリにしている風俗店に助けをもとめてるって事で、スミスは変な奴です
そこに追手が現れ、またまた銃撃戦スタート
ここも、前回同様、「ありえねー」アクションで・・・
また一休みして、ありえねーガンアクション、休んでまたガンアクション・・・
作品に深い思いを求めず、ただ自身のストレス解消を考えるなら、この作品は、オススメできるかも知れません
ただ、ウリであるガンアクションは、「格好良い」と思う以前に、苦笑しちゃうくらい非現実的な動きです
スカイダイビングしながらの撃ち合いって究極ですね
更に敵が弱すぎ 途中、敵が「俺達がドジなのか」と問いかけるシーンがあり・・・その通りです
クライヴ・オーウェンは良い味出しているし、相変わらずモニカ・ベルッチは美しいんで、ま、軽くかわしますか
ちゅうことで、最強な凶器はニンジンで40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする