半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

この天気を利用しないと・・・

2016-01-31 20:03:04 | 日々をたらたら(日記)
 朝からいい天気
今日は外出予定が無く、こんな天気なんで、朝から掃除、洗濯、布団干しと、せっせと動いた
風も無いので、久々にマクラーレン(模型)の色塗りをしてみたりした・・・なかなか上手くいかない
この模型も、もう何年かかっているのか・・・あと2年くらいかかりそう
それから、2FのDVD整理をしてみた
BDで再コレクションしたものは、DVD(-R)は破棄しても良い・・・とも思ったけど、なんか勿体無くて、結局、そのまま残すことに・・・
ま、車とかはまだBDは見れないので、そこで観るかなぁ・・・観ない確率高いけど
せわしく動いたので、夕方、気付いたら寝ていた
48歳もあと1週間・・・ま、特に何かあるワケではないけど
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『福福荘の福ちゃん』を観ました。

2016-01-31 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 32歳の福田辰男、通称“福ちゃん”(大島美幸)は、ボロアパート「福福荘」に住む塗装職人。栃木から中卒で上京してから十数年、ずっと福福荘に住み、同じ仕事を続けている。昼間は仕事で汗を流し、夜はアパートの住人同士のトラブルを解決、休日には近くの河原で趣味の凧あげに精を出す、そんな毎日を送っている。誰にでも分け隔てなく親切をふりまく人気者の福ちゃんだが、恋愛にはオクテで実はかなりの女性恐怖症。なにかと福ちゃんを気に掛ける親友のシマッチ(荒川良々)がセッティングしてくれたお見合いの場も、福ちゃんは台無しにしてしまう。そんなある日、福福荘に見知らぬ美女が訪ねてくる。その名を聞き、驚く福ちゃん。それはおよそ20年ぶりに会う初恋の人、杉浦千穂(水川あさみ)だった。福ちゃんを女性恐怖症にしてしまった中学校時代の事件について謝りに来たという千穂を最初は拒否する福ちゃんだったが、カメラマン修行中という千穂の撮影に巻き込まれていく中、福ちゃんは千穂への恋心を募らせていく……。
MovieWalkerより)

 これは何か原作とかあるワケではないようですね・・・。最近、小説とか、漫画とかが基ってのが多いので・・・
まずは、物語そのものより、「福ちゃん」を演ずる大島さんが良いですね ちょっと声が高いという意外は、モロに「男」してます
歩き方とか、自転車の乗り方とかも、「っぽい」ですもん・・・って、日頃からそうなのかな
仕事を真面目にこなし、夜は居酒屋で楽しむ・・・までは「おっさん」として普通ですが、何せ、「福福荘」に住む住人が普通じゃないですからね・・・
彼らを仕切るのは並大抵ではありません ま、そんな苦労を感じない福ちゃんだからヨイのですが
そんな福ちゃんが、女性に対して「奥手」なのは、あんな過去があったんですねぇ・・・思春期だけにツラいですねぇ
その「仕掛け人」たる千穂のほうは、社会人になってから、「天罰」が下ってしまったんですね
あの喫茶店のママがヒントを与えなければ、彼女は福ちゃんとの過去の事なんか、全く思い出さなかったんでしょうが
後半は、福ちゃんよか目立ってて、必死にカメラを通じて自分を取り戻しています
(シマッチが気をもむのも分かります
またまた福ちゃんは利用されるだけ ・・・という心配は、ラストで救われたようで・・・良かったです
ちゅうことで、コイツは意外にシリーズ化したら楽しいかも・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ビッグ・アイズ』を観ました。

2016-01-31 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 アンディ・ウォーホルですらその魅力を認め、60年代アメリカで一大ブームを巻き起こした、絵画「ビッグ・アイズ」シリーズ。作家のウォルター・キーンは一躍、時の人となる。
しかし・・・
その絵画は1枚残らず、口下手で内気な彼の妻、マーガレットが描いたものだった! 富と名声を手に入れたセレブたとハデに遊び歩き、妻は1日16時間、絵を描き続けた。
そして10年・・・。
 心の内のすべてを絵で表現してきたマーガレットは、「このままでは自分を失ってしまう!」と「告白」を決意。だが、天才的なウソつきのウォルターは、「妻は狂っている」と反撃、遂に事態は法廷へともつれ込む・・・。マーガレットの魂「ビッグ・アイズ」を懸けた、前代未聞のアートバトルの行方は?
公式サイトより)

 事実に基づく作品です このニュースは覚えています・・・衝撃的でしたよね
マーガレットは、絵を描くことが、そして、絵が好きな人が、純粋に大好きなんですよね
そこに十分な「喜び」を得ているワケで、ウォルターのような「お金儲け」は存在しません
ただ、最初にウォルターがマーガレットに接したときは、それほど「悪の匂い」は感じなかったんですけどねぇ・・・
なまじか、世間の心を掴んでしまったが故に、少しずつ「嘘」がエスカレートしていっちゃいます
正当化しちゃダメなのは分かっているけど、ウォルターの「嘘っぷり」は見事ですよ・・・あそこまで綺麗に「嘘」をついて、人の心を掴んでしまうんだから、そういった意味では、彼も「凄腕」であることは確かです
その反面、自宅でこもりきり、最愛の娘ともなかなか時間がとれない状態で、マーガレットは絵を描き続ける・・・
自分の納得した環境、時間で絵を描いていないんですもの・・・そりゃ、爆発しちゃいますよね
そして、あの法廷のシーンはすごかったですねぇ
「囲い込み」と、自らの凄腕の「嘘」を使って、自身満々に裁判で発言するウォルターなれど、譲らないマーガレットですから、結果、なんと、法廷の場で「絵を描く」という、単純明快な対決になりました
「絵を描く」と決まった途端に、娘と目を合わせて、勝ち誇った笑みを浮かべるマーガレットが印象的でしたね
そこからの1時間という「絵を描く」時間のウォルターの行動がねぇ・・・メッキがポロポロ剥がれてって、爽快というより、もう惨めな感じでした
マーガレットは今でも絵を描き続けているとか・・・笑顔の写真が見れて良かったです
ちゅうことで、幼少時代の娘は、結構不気味に見えました・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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