半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

初詣+新春ボーリング大会

2024-01-03 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 朝は3:00頃起床し、映画を1本観た。
朝食後、家族全員で「初詣」に行くことにした
まあ、元旦の初日の出の時に来ているんだけど、近所の弁天様まで。
いつもは夕方だったけど、今回は朝イチだったんで、まだ人もまばらだった。

昨年までコロナで停止していた手水舎が復活していた。しかも「花手水」になってて、綺麗だった

一通り拝んだ後、子供達は「おみくじ」を引いた。吉(Y)、小吉(K、s)だったみたい。
お守りも購入。俺とカミさんは、昨年、体調がイマイチだったので、その手のお守りにした

そのまま帰るのもナンなので、急遽、「新春ボーリング大会」を開催することにした。
30分ほど車を走らせて、いつも行ってるボーリング場に9:30頃突入

企画したのは俺なんだけど、その俺は、左膝の痛みがまだまだ厳しくて・・・膝を曲げずに投げてた。
それでも145のスコア出てビックリ
Kは球速のトップを、そしてsはカーブ率のトップを狙ってて、面白かった。
1ゲームやった後、少しドライブして、ちょっと早めのお昼。
俺の勝手な希望で、「こってり」を食べにいった。

5杯分のスタンプで「小どんぶり」をもらえるキャンペーンをやってたので、家族5人でいっきにスタンプ貯めてもらった
今年の3が日は、珍しく家族5人で色々と行動したなぁ
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『生きる LIVING』を観ました。

2024-01-03 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1953年。第二次世界大戦後、いまだ復興途上のロンドン。公務員のウィリアムズ(ビル・ナイ)は、今日も同じ列車の同じ車両で通勤する。ピン・ストライプの背広に身を包み、山高帽を目深に被ったいわゆる“お堅い”英国紳士だ。役所の市民課に勤める彼は、部下に煙たがられながら事務処理に追われる毎日。家では孤独を感じ、自分の人生を空虚で無意味なものだと感じていた。そんなある日、彼は医者から癌であることを宣告され、余命半年であることを知る――。
彼は歯車でしかなかった日々に別れを告げ、自分の人生を見つめ直し始める。手遅れになる前に充実した人生を手に入れようと。仕事を放棄し、海辺のリゾートで酒を飲みバカ騒ぎをしてみるが、なんだかしっくりこない。病魔は彼の身体を蝕んでいく…。ロンドンに戻った彼は、かつて彼の下で働いていたマーガレット(エイミー・ルー・ウッド)に再会する。今の彼女は社会で自分の力を試そうとバイタリティに溢れていた。そんな彼女に惹かれ、ささやかな時間を過ごすうちに、彼はまるで啓示を受けたかのように新しい一歩を踏み出すことを決意。その一歩は、やがて無関心だったまわりの人々をも変えることになる――。
(公式サイトより)

「あの」黒澤明さんの不朽の名作を、「あの」カズオ・イシグロさんが脚本を担当し、イギリスを舞台にリメイクとの事です
「あの」・・・と言われても、俺自身はあまりこの「巨匠たち」に接していないのです。スミマセン
なので、大した感想を述べられません。(毎度の事ですね)
ウィリアムズは、冷徹みたいな感じで(会社の人たちからも)言われてましたけど、あまりそんな感じはしなかったですね。
「とっても冷静な上司」って感じです。淡々と仕事をこなして、部下に指示を出して・・・一緒に仕事してたら、俺はいいなぁ・・・と思いました。
(なんであんなに部下が煙たがっているのか・・・俺が叱りたいくらいです)
でも、ウィリアムズ自身は、空虚な生活・気持ちだったんですね。。。だからあんなに淡々としているのか・・・
そんな彼にまさかの余命宣告
宣告を受けてからの彼は、「焦り」とか、「諦め」という事が無い、「下を向かない」という意志を強く感じました
口調は変わらないけど、言葉そのものは変わってきてましたよね。
それにしても、マーガレットに対しての接し方が、まあ「しつこい」こと・・・
「しつこい」だけの十分な理由があるのは分かるけど・・・マーガレットも、理由を聞いちゃ、何も言えないしね・・・
しっかり意志を伝えたし、できる限りの行動をとったから、彼にとっては満足だった・・・と思いたいです。
あ、あと、ビル・ナイさんが演じてくれたのが、本当に良かった・・・
ちゅうことで、そうはいっても、あの雪のブランコシーンは寂しいなぁ・・・隣に居たかったなあ・・・・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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