幼い頃、入院生活を送っていた妻利愛子(つまり・あいこ)=“ツマ”(宮崎あおい)は、孤独な日々を癒すかのように絵本“きいろいゾウ”を大切に読んでいた。空想の世界で自由に旅をしながら絵本と対話するようになったツマは、木々や動物たちの声が聴こえるようになっていく。背中に大きな鳥のタトゥーが入った売れない小説家の無辜歩(むこ・あゆむ)=“ムコ”(向井理)は、過去の傷を背負ったまま暮らしてきた。
ある満月の夜、二人は出会い、すぐに結婚する。お互いに“秘密”を抱えていたが、それでも穏やかで幸せな日々を過ごしていた。だが、ムコ宛に届いた差出人のない一通の手紙をきっかけに、二人の関係は大きく揺らぎ始める―。
(公式サイトより)
人気作家・西加奈子サンの同名小説の映画化だそうで、主演の2人は、「是非演じたい」と熱望したようですね
ツマとムコ・・・2人とも、どこか「痛み」を抱えてるように最初から感じてますが、出会いと結婚がかなり急です。
これって、個人的にはかなり違和感があって馴染めなかったのですが、物語が進んでいくと・・・何となくですが、わざとそうした演出にしていたのかなぁ・・・と思えてきました
全てが急であったが故に、お互いを知り尽くしていない・・・それ故に踏み込めてなくて、ギクシャク・・・
ムコの日記を通じてお互いを知る(予想する)ようになるなんて、なんか辛いですね
途中、流し台での、ツマのムコに対する行動(コップを・・・お茶碗を・・・)が、辛さを伝えるに十分なシーンでした
終盤はムコの「過去の精算」でした・・・この「過去」についても、見ている我々に対しても、ムコの「日記」を通じた伝え方・・・演出が徹底してはいますが、「こだわっていた過去」なワケだから、もうちょっと強い伝え方をしてほしかったなぁ・・・と思いました
最初から不思議な2人でしたが、最後まで不思議でした・・・
ちゅうことで、犬がスパーキー(フランケン・ウィニー)に似てました・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
ある満月の夜、二人は出会い、すぐに結婚する。お互いに“秘密”を抱えていたが、それでも穏やかで幸せな日々を過ごしていた。だが、ムコ宛に届いた差出人のない一通の手紙をきっかけに、二人の関係は大きく揺らぎ始める―。
(公式サイトより)
人気作家・西加奈子サンの同名小説の映画化だそうで、主演の2人は、「是非演じたい」と熱望したようですね
ツマとムコ・・・2人とも、どこか「痛み」を抱えてるように最初から感じてますが、出会いと結婚がかなり急です。
これって、個人的にはかなり違和感があって馴染めなかったのですが、物語が進んでいくと・・・何となくですが、わざとそうした演出にしていたのかなぁ・・・と思えてきました
全てが急であったが故に、お互いを知り尽くしていない・・・それ故に踏み込めてなくて、ギクシャク・・・
ムコの日記を通じてお互いを知る(予想する)ようになるなんて、なんか辛いですね
途中、流し台での、ツマのムコに対する行動(コップを・・・お茶碗を・・・)が、辛さを伝えるに十分なシーンでした
終盤はムコの「過去の精算」でした・・・この「過去」についても、見ている我々に対しても、ムコの「日記」を通じた伝え方・・・演出が徹底してはいますが、「こだわっていた過去」なワケだから、もうちょっと強い伝え方をしてほしかったなぁ・・・と思いました
最初から不思議な2人でしたが、最後まで不思議でした・・・
ちゅうことで、犬がスパーキー(フランケン・ウィニー)に似てました・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません