半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『暗殺教室』を観ました。

2016-01-10 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 有名新学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれクラス3年E組に、どう見ても人間ではないタコ型の謎の生物が、突然、担任教師として現れた。その生物は月の7割を破壊し、1年後の3月には、地球破壊をも予告しているという。
多くの暗殺者や軍隊が暗殺を試みたものの、逆に「お手入れ(=ピカピカに再生)」される始末。
地球破壊のタイムリミットが近づく中、謎の生物自ら、なぜか椚ヶ丘中学校3年E組の担任となることを政府に提案したのであった。
公式サイトより)

 ご存じ、「週刊少年ジャンプ」に連載中であり、コミックが累計1000万部を突破しているという大ヒット漫画「暗殺教室」の実写版です
俺はTVアニメ版は見ており、最近、第2部も始まりましたが、コミックは読んでいません(ちなみに、息子はコミック揃え中)
映画という「尺」があるため、3年E組に「殺せんせー」が赴任するまでの物語は、冒頭の簡素な解説で終わっています
で、3年E組の生徒たちは、そりゃアニメのような顔、髪の毛等はしていないものの、特異な人たちは一通りそろってます。まあ、アニメ等を観ていないと少し混乱するかもしれませんが
映画なんで、強敵たる奴らが、次から次へと、現れては、あっさり散ります・・・なので、強敵には見えないですね
そんでもって主役である「殺せんせー」は・・・期待を裏切らなかったですね
アニメ版の声がハマっていたので、今回、ニノさん(二宮和也)がやってるの・・・とっても心配だったんですが、全くの杞憂に終わりました
声も動きも、表情も最高でしたね
ラストは、もしかして悲しい結末と思われる展開でしたが、そこは、この作品性、そして連載中ってのもあって、こちらも「裏切って」くれました
ちゅうことで、子供達も(実写版に)ハマりましたね・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡』

2016-01-10 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、かつて『バードマン』というスーパーヒーローを演じ一世を風靡したものの、シリーズ終了して20年経った今ではすっかり落ち目となってしまった。彼はレイモンド・カーヴァーの小説『愛について語るときに我々の語ること』を自ら脚色・演出・主演を手がけ舞台化、ブロードウェイで上演し、再び喝采を浴びようとする。しかし起用した実力派俳優のマイク・シャイナー(エドワード・ノートン)ばかりが注目される上に、娘サム(エマ・ストーン)との溝も深まる一方。リーガンは精神的に追い込まれていく……。
MovieWalkerより)

 昨年、アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞と、要所どころの4部門を全て受賞した作品です。
マイケル・キートン主演なんて、何年ぶりでしょうか・・・個人的には、やはり「バットマン」(ティム・バートン監督版)が記憶に残っています。
そんな彼を主役に抜擢したってのは、「ネタ」なんですかね・・・この作品の彼演じるリーマンも、過去に「バードマン」というヒーローを演じて有名になったけど、その後鳴かず飛ばずだった・・・という設定です
(マイケル・キートン自身は、この作品のオファー受けたとき、どう思ったでしょうね
しっかし、リーガンは、この作品の中でも、正直観ててつらいくらいの「落ち度」が続きまくりますね。
奥さんも、娘さんも、スタッフさんも、他の役者さんも(エドワード・ノートンは徹してましたね)一見リーガンとウマは合ってるように思うものの、結果的にはリーガンを追い込んでしまってますよね
最終的にリーガンは、劇中でxxを図ってしまったけど、ここからのあのシーンが「予期せぬ奇跡」となるのでしょうか
ちょーっと俺には分かりませんでした
至るシーンが1カット撮影しているのは、観てて「あれ 結構すごいなぁ・・・」と思いましたね。
そのシーンの中に、音楽(ドラム叩いてる)の人を入れていたり、空中浮遊している特撮シーンも入れていたり・・・作りとして、とっても「こだわって」いるなぁ・・・と
リーガンの「今」の言動と、心の声っぽい部分とが同居していたり、不思議な作品でしたね。
ちゅうことで、絶賛している人と酷評している人のふり幅が大きすぎる印象・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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実家と新年会!

2016-01-09 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気が続きますなぁ
 朝からYはトランペットの練習で中学校へ、Kは部活、sは3B体操だってさ。
ちゅうことで、俺とカミさんで、いつものお買い物&マックをした。
戻って掃除した後は、しばしのんびりして、年末年始に録画したバラエティを観てた。
夕方になって、日が落ちる前にってコトで、着替えてジョギングに出かけた
早朝と違って、体も動くし、比較的暖かいので、ハイペースで13km走った。
夜は、もともと実家と新年会をしようって企画してたので、その仕込みに入った。
(年末年始、実家と食事してなかったしね

年に一度の「おでん鍋」を利用した、大おでん大会の開催ですぅ
約1.5時間、じいちゃんばあちゃんと、しゃべりまくった。

今年もよろしくお願いします
さ、たーーーくさん「おでん」を作ったので、明日も明後日もおかずは決まりかな
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『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』を観ました。

2016-01-09 18:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 1973年2月10日。
仮面ライダー1号&2号によりショッカーは全滅し、世界に平和が訪れた…はずだった。
突如現れた謎の戦士、「仮面ライダー3号」。ショッカーが開発していた最強のライダーにより1号&2号は抹殺され、その瞬間、歴史の歯車が狂い出す。
東映サイトより)

 昨年の春に劇場公開されたライダー映画です
このニュースを知ったときは、ちょっとした衝撃でしたよね。
1号からTVにかじりついて観ていた俺にとっては、3号なんてライダーは聞いたことが無かったですしね。なんでも、漫画には出てきていたとか・・・
公開前の触れ込みでも、「禁断のライダー登場」とか、やたら興味を煽ってますしね
で、この3号のシルエット・・・これは、なかなか格好良いなぁと思いました。一見、ショッカーライダー風ではありますがね
演じるのがミッチー(及川光博)というのも良かったです。時代設定からして、若い人がやっちゃダメですし、ミッチー、結構マジで演じてくれてましたし
以上が良かったことです。
で、ここからは残念ネタばかりですが・・・
相変わらず、「ライダー大戦」と呼ばれるものは、「ガンバライド」の影響もあるのか、ライダーライダーという構図・・・かなり飽きましたね
今回も数は出しているものの、一言もしゃべらない主役級ライダーがいる傍らで、準主役級のライダー(例:ゼロノス)とかが前面に出ているのは、どうも納得感が無い
毎回、出演してくれる役者さんに合わせて、その人が変身するライダーが主役を張るって流れなんでしょうね・・・戦力バランスもグチャグチャです。
確かに3号は格好良いし、強いのは認めますが、同じく「3」という数字を背負って、1号の「技」、2号の「力」を兼ね備えた我らが「V3」がいとも簡単にやられちゃうのは、ムカつきMAXでした
途中、戦いは、「ツインリンクもてぎ」を使ったレースとかだし・・・やはりこの時やってた「仮面ライダードライブ」ってのは、禁断極まりないよね
最後は、敵に向かって全員一致団結というパターンも同じ・・・でも、続き(4号)もあるの・・・何でもアリとはいえ・・・
ちゅうことで、明らかに我々オジサンライダー世代と、子供と取り込むネタに注力しているね・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ついに出てしまったHVZS

2016-01-08 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 1/7(木)
 さすがに、年末年始の生活ペースから、平日仕事のペースに戻すのは、苦労したねぇ・・・
(休日のが、平日より早起きしているんだけどねぇ
今日は午後は、お台場で打ち合わせってんで、昼食ついでにメガウェブに行ってみた。

ZEONIC TOYOTAから出ている、量産型オーリスと、シャア専用オーリスが並べてあった。
興味は勿論あるけど、さすがにこの車を公道で運転するのは勇気がいるなぁ
あ、あと、昨日、トヨタのサイトを見たら、噂通り、発売されていました。
VOXYの「HYBRID ZS」
俺が2年前に、(フルモデルチェンジした)VOXYを買う時に、一番欲しかったのは、「ハイブリッド」であり、「スポーティ」なVOXYだったのよね。
だけど、スポーティなZSに、ハイブリッドのグレードが無かった
どちらに優先を置くか、さんざん検討した結果、その他の要素(7人乗りor8人乗りとか・・・)を加味して、「スポーティ」なZS(ガソリン)を選んだ。
・・・その後2年経過した今回、ついにスポーティな「ZS」にハイブリッドが発売されちゃったぁ
・・・とっても悔しいけど、ま、仕方ないね。
今乗ってる車に不満はないし、結構カスタマイズしたし、まだまだ乗りますぞぉ
 1/8(金)
 今日は年始早々だけど、会社お休みです。
昨年から悩みの種である、左肩から腕にかけての「しびれ」と「痛み」。
湿布と飲み薬をもらって様子見していたけど、その診察の際に、「次回は1/8」と予約を入れていたんでね。
予約なんで、待たされることなく診察したけど、あまり快方に向かっていないという事を伝えたら、「MRIを撮る」ってことになった。
自身、腹部CTは経験したことあるけど、MRIは初・・・緊張したなぁ
結果は来週分かるということで、また来週お休みとらないと・・・
リハビリして、お薬をもらったら、半日以上かかった・・・早く良くならないかなぁ
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『甥の一生』を観ました。

2016-01-08 03:38:57 | えいがかんしょうの部屋
 東京で忙しくキャリアを積み、辛い恋愛をしていた女性・堂薗つぐみ(榮倉奈々)は、なにもかもに疲れ、仕事を辞めて祖母が暮らす田舎の一軒家でひっそりと暮らし始める。期せずして迎えた祖母の死をきっかけに、そこで独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)と出会う。
生前、祖母から鍵を預かっていたと言う海江田。つぐみに好意を抱いたと、強引にその家の離れに住み込むことに。最初は歳の離れた男性の求愛に戸惑いを感じるつぐみだったが、次第に心を開いてゆく―。
公式サイトより)

 最初に出てくる海江田と女性が抱擁しているシーン・・・これが、つぐみの祖母というのが、この作品の「インパクト」でした
すぐに、つぐみが成長して、榮倉サンに・・・というのは分かり、祖母が死亡してしまうのもシーンとして表現しているものの、つぐみが何でココに居るのかという理由、そして、ぶっきらぼうにズカズカと祖母の離れの家に入ってきている他人(=海江田)の存在が、正直ワケ分かりませんでした。
そっからは、とにかく海江田の行動、態度・・・そして強引なつぐみへの求愛・・・全然、感情移入できないどころか、(当初の)つぐみの心境と同様、ウザいし、嫌な奴です
その後、当然ながら作品の展開は、この二人が心を通わせることが予想され、幾つかのエピソード(ネックレス紛失、祭り、迷子の子供・・・)を経て、予定通り、海江田の「素顔」をちょっとずつ理解していくワケですが・・・
・・・そこも、「うーん、(その程度で)この人に好意を抱くかなぁ・・・」と思っちゃいます。それだけ、最初の(悪い)インパクトが強すぎたのでしょうか
祖母と恋しておいて、その孫に好意を抱くという点も、なかなか受け入れられないですね。(人間、好きになってしまえば、あり得る話なんでしょうが
つぐみという女性が、とっても魅力的であっただけに、自分が思った以上に感情が急激だったのは、違和感がありました
俺が過去に観た作品の榮倉サンは、比較的、派手、華やかな役が多かったんですが、この作品ではかなり(その部分が)抑えられていて、妙に素敵でした
・・・ということは、ただ単に俺が惚れちゃったから、海江田に嫉妬したんですかね
ちゅうことで、都会の連中(親友、不倫相手(向井理))は、ただの「荒らし」・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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あっという間の年末年始休暇・・・

2016-01-03 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 1/2(土)
 昨日が慌ただしかったので、今朝はのんびりと・・・
・・・と思ったら、電話が入り、カミさんのお兄さん一家がウチに寄るってなった。
そこから、子供達をたたき起こして、リビングの掃除を総出でやった
何とか一家をお通しできたものの、食事とか、何も準備してなくてごめんなさい
何も予定がなかったので、家族誘って、ぷらーーーっと車を走らせた
お年玉を少しもらった子供達に、何か希望の品を買おうということで回ってみたものの、コレってのは無かったらしい。
(sだけはしっかりゲームを買ってたけど

(ショッピング・モールに「超新塾」が来ていた。くまだまさし風の人はソックリさんらしい
その帰りがけに、弁天様に寄った。
俺は元日にしっかりお祈りしたけど、家族は今日、しっかりと・・・ね。

家族全員の幸運祈願はもちろんだけど、特にYは、受験なんで、合格祈願をしてた。絵馬はしっかり括り付けたみたい
 1/3(日)
 日曜日ということで、朝はいつものお買い物&マックに行った。
家族全員でそろってるので、衣類とかも確認しながら、不足分を調達した
後は、いつもの日曜日って感じで、のんびりしていた。
(sだけは、「書初め」をしていた。一生懸命教えたものの・・・
年末年始休暇、ずーーーっと天気が良かったけど、もう終わり・・・
明日から会社かぁ・・・子供達が羨ましい
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『インサイド・ヘッド3D』を観ました。

2016-01-02 06:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 今年の夏に劇場で観たPIXAR最新作「インサイド・ヘッド」。
面白い作品であったんだけど、事前に3Dの前売りを買ったのに、近場の劇場で3D上映がなく、泣く泣く断念(3D料金300円x5の損失)したという点も、含めて、今回は3Dセットのブルーレイを買ってみました。
当時の感想

 物語は前回語ってますので、あまりありません。2回目に観て思ったのは、「ライリーも可愛い、いい子だけど、両親もとっても素敵」ってコトかな
で、注目の3Dですが・・・もうちょっと楽しめると思ってたのに・・・というのが正直な感想です
特にライリーの頭の中は、脳内指令室みたいな(ヨロコビとかがいる)所と、ライリーの記憶の大きな建造物との距離感とかは結構あったワケだし、その建造物のそれぞれがアトラクションになってるようで、3D映えするのは容易に想像ついてたんですよね。
でも、それほどじゃなかった・・・こちらの期待値がハードルを高くしちゃったのかな
ビンボンがいた場所(捨て場)からヨロコビが脱出するシーンは結構高さを感じましたが・・・
まあ、作品そのものは購入の価値アリなので、それでヨシとしましょう。
ちゅうことで、3D加点はゼロで、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2016年元旦!

2016-01-01 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 2016年あけましておめでとうございます!
皆さまにとって、良い年になりますように・・・

 昨日の大晦日は、早々に年越しそばを食べて、10時前には寝床についた
ちょーっと風邪気味かな と思ってたのと、今年も年始、ハーフジョギングしたかったから・・・
・・・で、2016年元旦は、3:00に起床し、1時間ほど、昨日やってた格闘技番組をチェックした。
その後着替えて、ジョギングに出発
コースは直前まで決まらず、結局、野田方面に足を進めた。
走りはじめの頃は、雲が多かったけど、1時間ほどで綺麗な星空になってきた
予定通り、2.5時間ほど走り続けた後、初日の出を拝むべく、いつもの弁天様方向に向かった。
やはり元旦、いつもならこの時間は孤独に走ってるんだけど、土手にはもう車や人が多いこと・・・

途中、まだ陽が出てないけど、絵になってたんで、上の写真をとってみた。
で、ネットで調べていた6:50頃・・・いよいよ陽が出てきたよ。

雲海が綺麗だったなぁ。

が冷えちゃって超寒かったけど、今年もしっかり初日の出をチェックできた
自宅から、カミさんとKとsも徒歩で弁天様に向かってたらしくて(sはグズってたらしく、途中で帰宅させたらしい)、一緒に日の出は見れなかったものの、その後合流できた。
結局、25.6km走れたし、今年の走り初めとしてもいい感じだった

自宅に帰って、朝食をとった後は、しばらくのんびりとTVを観てた。
お昼前になって、実家に挨拶し、その後、カミさんの実家に向かった
年始のご挨拶をして、そのままお昼を御馳走になってしまった。いつもすみません

(Kとsは、カミさん実家の犬とずっと遊んでた)
長距離走で体力使って、お昼からお酒を飲んでしまったんで、当然ながら、その後はグダグダになった。
ま、毎年こんな感じだけど
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