満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発。罪もない人々の大量虐殺を阻止するべく、特殊部隊が館内に突入する。部隊に参加していた名もなき男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、仲間を救うために身代わりとなって捕らえられ、毒薬を飲まされてしまう・・・しかし、その薬は何故か鎮痛剤にすり替えられていた。昏睡状態から目覚めた名もなき男は、フェイと名乗る男から「あるミッション」を命じられる。それは、未来からやってきた敵と戦い、世界を救うというもの。未来では「時間の逆行」と呼ばれる装置が開発され、人や物が過去へと移動できるようになっていた。
ミッションのキーワードは<TENET>。「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」。謎のキーワード、TENETを使い、第三次世界大戦を防ぐのだ。突然、巨大な任務に巻き込まれた名もなき男。彼は任務を遂行する事が出来るのか?
(公式サイトより)
最初の音でビックリしましたよ
いきなりテロシーンですからね
無差別な大量殺人を企むテロリスト、それを阻止するSWAT風の主人公達・・・という単純な構造ではないのが、会話で分かりましたね。
ただ、テロ側も主人公側も、何が目的で、何で敵対しているのかが分からない
何とか命が助かった男が助かった理由の説明も抽象的で不明(さすがのM.ケイン)。とはいえ、謎のミッションを遂行するこになっちゃいました
ここからは、一言で言うと「不思議なアクション」の連続でした。
冒頭の解説にある通り、「時間を逆行」する人の存在・・・これは、普通に生きてきた俺には、なかなか理解できないモノでした。
で、全てが「逆行」するワケではなく、普通に時間を進めている人たちと「逆行」する人たちが混在しているシーンの映像が凄すぎます
破壊されたビルが「逆行」で戻るんだけど、それを阻止する人たちがビルを破壊する・・・
ビストルの弾で割れたガラスが「逆行」によって、みるみる修復され(るように見え)て、弾が銃に吸い込まれていく・・・
言葉で説明するが難しい・・・表現しづらい位、「通常」ではないというのを理解していただければ。
そんな中で「第三次世界大戦」を阻止するべく、少人数で必死に抵抗する男たち・・・物凄い難ミッション、凄いアクション・・・
・・・ただ、それ以上に、「超難しい」話の流れが、残念ながら、爽快さを阻害しちゃいました
C.ノーラン監督作品ということで、「インセプション」もそうだったんですが、しっかり事前にある程度の情報収集をしておくべきです。
そして、2回は最低限観ないと、この作品の緻密さ、面白さは、十分に味わえないと思います。
1回観た俺としては、「絶対面白い作品のはず」という状況で、今の感想を書いてる状況です
ちゅうことで、男の名前は結局、最後まで分からなかったけど、凄い主人公であったということは確か・・・で、70点
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※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
ミッションのキーワードは<TENET>。「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」。謎のキーワード、TENETを使い、第三次世界大戦を防ぐのだ。突然、巨大な任務に巻き込まれた名もなき男。彼は任務を遂行する事が出来るのか?
(公式サイトより)
最初の音でビックリしましたよ
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無差別な大量殺人を企むテロリスト、それを阻止するSWAT風の主人公達・・・という単純な構造ではないのが、会話で分かりましたね。
ただ、テロ側も主人公側も、何が目的で、何で敵対しているのかが分からない
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何とか命が助かった男が助かった理由の説明も抽象的で不明(さすがのM.ケイン)。とはいえ、謎のミッションを遂行するこになっちゃいました
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ここからは、一言で言うと「不思議なアクション」の連続でした。
冒頭の解説にある通り、「時間を逆行」する人の存在・・・これは、普通に生きてきた俺には、なかなか理解できないモノでした。
で、全てが「逆行」するワケではなく、普通に時間を進めている人たちと「逆行」する人たちが混在しているシーンの映像が凄すぎます
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破壊されたビルが「逆行」で戻るんだけど、それを阻止する人たちがビルを破壊する・・・
ビストルの弾で割れたガラスが「逆行」によって、みるみる修復され(るように見え)て、弾が銃に吸い込まれていく・・・
言葉で説明するが難しい・・・表現しづらい位、「通常」ではないというのを理解していただければ。
そんな中で「第三次世界大戦」を阻止するべく、少人数で必死に抵抗する男たち・・・物凄い難ミッション、凄いアクション・・・
・・・ただ、それ以上に、「超難しい」話の流れが、残念ながら、爽快さを阻害しちゃいました
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C.ノーラン監督作品ということで、「インセプション」もそうだったんですが、しっかり事前にある程度の情報収集をしておくべきです。
そして、2回は最低限観ないと、この作品の緻密さ、面白さは、十分に味わえないと思います。
1回観た俺としては、「絶対面白い作品のはず」という状況で、今の感想を書いてる状況です
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ちゅうことで、男の名前は結局、最後まで分からなかったけど、凄い主人公であったということは確か・・・で、70点
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※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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