半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『バイオハザード5』が終わりました。

2024-07-15 18:49:52 | げーむの部屋
 レトロゲームのレビューを除くと、年末に終了報告した「ジャッジアイズ」以来、6か月かかっちゃったね
「バイオハザード」シリーズは好きですが、過去のナンバリングタイトルで、0と5と6、そして最新作(villege)が出来てないんだよね。
いつかはそれを・・・とは思ってたけど、すっかり逸してて・・・
で、昨年から始めたメXカリで、ポイントがついてたのを機に、出品している中古を探していたところ、この5と6が2枚セットで、480円という破格値だったので、購入しちゃった

もともと、PS3も、「使い果たした感」が無かったのもあってね・・・この為に、しまっていたPS3を再接続し、開始
まずね・・・ゲーム開始に苦労しました
PS3側のディスク読み込み時にエラーが出て、上手く読み込めるまで何度もやり直しする事態に
エラーメッセージを観る限り、ハード側の寿命に近づいているようで・・・今さら何万もかけて修理するのもねぇ・・・というか、修理期間も終わってるかも
あとね・・・この手のTPSシューティングは、PS3のコントローラでは辛い スティック部分が軽すぎて
なので、PS4のコントローラーをPS3に接続してやってたけど、沼でボートを操作するシーンで全く反応せず
サイトで情報探したら、そこだけは純正コントローラーしか操作できないだと・・・今時、PS3で純正使ってる人なんていないって
(「今時、PS3自体、稼働させてる奴もいないって」という突っ込みはナシで・・・PS3好きだから)
さて、やっとゲームの感想ですが・・・
4から続くTPSということだけど、今回はクリスが主人公なんですね。
あと、相棒シェバがずっと同行してて、サポートしてくれるのが特徴なんですが、俺はヌルいブレーヤーなんで、彼女に結構、助けられました
まあ、彼女の武器とか、残りの弾薬とかを把握して、マメに横流ししないと、何もしなくなっちゃいますけどね
(もっぱら、救急スプレーとかハーブを持たせておいて、回復役にするパターンが多かったかな)
舞台は、4と同様、ある村? 部落?を舞台としているので、比較的明るいシーンが多かったですね。暗がりが怖いので、これは良かった。
途中、研究施設はアリガチなんで良しとしても、地下神殿みたいなところは、バイオっぽくないなぁ・・・と思いました。
危機的局面で、ボタン押しを強制されるところが多くて、これはめちゃ苦労した・・・反応鈍いオッサンですから
バイオは、手持ちの弾薬とかを節約しないと辛くなるのが常なんだけど、この作品の場合、STAGEセレクトと、SAVE時点を上手くつかうと、弾薬やお金を貯蓄できるから、その苦しみは無かったです。
攻略サイトでお世話になりつつ、敵の弱点や、BSAAエムブレム集めなどもしつつ、一回目終了
二回目は、毎度の無限ロケットランチャー取得のため、各STAGEの時間短縮をしつつ終了
その後は、幾つかの武器を無限化した後、「THE MERCENARIES」をチャレンジ
でも、やっぱへたくそで、全キャラを出したところで、「これ以上は無理」と判断した
トロフィーは40%くらいしか出来てない。
武器が多彩で楽しかったのと、宿敵ウェスカーとまた戦えたので、楽しかったな
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『春に散る』を観ました。

2024-07-14 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 40年ぶりに故郷の地を踏んだ、元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)。引退を決めたアメリカで事業を興し成功を収めたが、不完全燃焼の心を抱えて突然帰国したのだ。かつて所属したジムを訪れ、かつて広岡に恋心を抱き、今は亡き父から会長の座を継いだ令子(山口智子)に挨拶した広岡は、今はすっかり落ちぶれたという二人の仲間に会いに行く。そんな広岡の前に不公平な判定負けに怒り、一度はボクシングをやめた黒木翔吾(横浜流星)が現れ、広岡の指導を受けたいと懇願する。そこへ広岡の姪の佳菜子(橋本環奈)も加わり不思議な共同生活が始まった。やがて翔吾をチャンピオンにするという広岡の情熱は、翔吾はもちろん一度は夢を諦めた周りの人々を巻き込んでいく。果たして、それぞれが命をかけて始めた新たな人生の行方は——?
(公式サイトより)

 居酒屋で一人、ビールをじーーっと見つめながらゆっくり飲む佐藤浩市(さん演ずる仁一)を見てて、昔の(高倉)健さんを思い出しました。
典型的な酔っ払いのガキに絡まれても成敗・・・これでスッキリしちゃったかも
そのガキの仲間と間違われて、カウンターパンチくらって一発ダウンの翔吾。仁一にボクシングを教えてと懇願するのって、これがキッカケ
翔吾のボクシングは、とっても挑発的だし、攻撃的・・・令子が「ウチのジムには要らない」という理由(=頭を使ったボクシングをしていない)も分かります。
別の小さなジムにお世話になって、ひたすら練習を繰り返す仁一と翔吾。
この作品、劇場公開時にニュースを沢山観たし、キャストの方々のコメントも聞いていましたので、「そこ」を期待していました。
「そこ」というのは、もちろん、ボクシングの練習、そして試合のシーンです
実際見てて、確かに凄いですよ。
(横浜)流星さんが空手をやってて、前からキレッキレだってのは認識してまたが、しっかりボクサー体系だし、ボクサーのパンチの出し方をしていましたもん。
C級ライセンスを獲ってまで自分を作品にブチ込む・・・翔吾以上に格好良かったかも
翔吾の速いコンビネーションをしっかり受けきる佐藤浩市さんもしかり、対戦相手として立ちはだかる窪田正孝しかり・・・あっぱれです
網膜剥離の危険性を認識しながらリングに立つ翔吾、周囲に制止されようと、「この一瞬」のために・・・という生き様は、あの有名なボクシング漫画にも共通しますし、実際そういうの大好きです
「この一瞬」を自らもしっかり目にして、桜の木の下で散った仁一の表情も、満足なものでしたよね
ちゅうことで、「つ、鶴ちゃんが久々にボクシングを・・・」でも熱かった・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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おくやみ20240712

2024-07-13 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 小原乃梨子さんがお亡くなりになったというニュースを知りました。
彼女が演じたキャラは、物凄く沢山ありました・・・
ペーター(アルプスの少女ハイジ)
コナン(未来少年コナン)
おゆき(うる星やつら)
リッキー(クラッシャージョウ)
その他にも色々ありますが、個人的に印象が強いのが・・・
のび太(ドラえもん)
クローディア(超時空要塞マクロス)
ですね。
そして、何と言っても
ドロンジョ様
に尽きます
長い間、悪の女帝として、沢山笑わせてもらいました。色気も感じました
沢山の思い出のキャラを、そして声を、ありがとうございました
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家族で飲み会!

2024-07-13 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気はイマイチです
昨日は人間ドックでの疲れもあって、早めに布団に入ったのもあり、今朝は1:00前にリビングに戻ってきた。
映画鑑賞後、着替えてジョギングに出掛けた
ジョギングといっても、相変わらず左膝の状態が悪すぎなので、6km、ほぼ早歩きだったかも
その足の症状を帰って色々と調査してみて、ストレッチ動画とかで色々試してみた。
朝は、俺一人だけ車で出かけてみた
模型製作で欲しいアイテムがあったので、ホームセンターとか、100円ショップとか巡ってみた。
帰りがけにお昼を購入し帰宅
午後はちょっと昼寝した後、2時間くらい模型製作をした。
夕方にカミさんが帰宅した後、家族5人でお出かけ
久々に居酒屋に行こうって事になって、カミさんに予約入れてもらっていた。
お魚が美味しいお店で、前回も好評だったので、個室を予約。
未成年のsと、運転手のカミさんはソフトドリンクだったけど、
俺、Y、Kはしっかり飲みました
代金は高くついたけど、家族でワイワイできてうれしかったな
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『ヒンターラント』を観ました。

2024-07-13 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 第一次世界大戦終結後、長く苦しいロシアでの捕虜収容所生活から開放され、ようやく故郷にたどり着いた元刑事ペーターとその戦友たち。しかし帰国した彼らを待ち受けていたのは変わり果てた祖国だった。敗戦国となり皇帝は国外逃亡。愛する国と家族を守るために戦った彼ら兵士たちに対するねぎらいの言葉すらない。そして帰宅した家に愛する家族の姿はなく、行き場をなくすペーター。そんな最中、河原で奇妙な遺体が発見される。被害者はペーターのかつての戦友だった。遺体には相手に苦痛を与えることを目的に仕掛けられた拷問の跡、そしてその痕跡は、犯人もペーターと同じ帰還兵であろうことを告げていた。ペーターは自身の心の闇と向き合うために、自らの手で真相を暴くべくボロボロの心身に鞭打って動き始めるのだが……。
(公式サイトより)

 戦争が集結し、やっと母国に帰れるというペーター達ですが、彼らの安堵とは、程遠い状況が待ってましたね。
国は貧しく乱れているし、民衆は帰国した兵士達をリスペクトするどころか、厄介者扱いしちゃってて・・・ペーターも家族に戻れない状態でした
その上、間もなく戦友が惨い殺され方をしちゃってました
この殺され方に「法則」があると見抜くのがペーター、元刑事ということで、洞察力は抜きんでているような感じでしたが、この「法則」を見つけるの、かなり無理があったように思うんですけど・・・
この「法則」から、自分の過去に経験したことを仲間に語りはじめるペーターですが、最初、何言ってるかが分かりませんでした
再度聞いても分からず、一度再生を止めて、ネットで物語を確認しても、イマイチ、ピンときませんでした。
その犯人、ペーターに対しては、さすがに簡単に仕留めることは出きず、地味に嫌な駆け引きをしてきましたね
何とかしのいで事件解決したものの、彼(犯人)が事を起こした背景は重たくて、気分は重いです
見始めてすぐ思ったのですが、背景(景色)と演者が一体化していない・・・景色が独得な感じを持ちました。
公式サイトで後で知ったのですが、全編ブルーバックで製作したとか・・・これはびっくり
ちゅうことで、ケルナー博士と何かありそうでしたが、こちらも結局重たいまま・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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人間ドック2024

2024-07-12 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日は会社お休みです
年に一度の、人間ドックの日。1月に予約していたからね
昨年、大腸内視鏡検査の事前準備(下剤飲み)にかなり手間取ったので、今年は火曜日から食事をコントロールし始めた。
朝夕はおかゆ、お昼は会社でゼリーを食べて、前日は、専用食をネットで購入して食べた。
いつもは、食べ過ぎなくらいの食事をとってたので、毎日空腹感が続いていたけどね
で、昨日の夜は9時過ぎに下剤を飲んで・・・案の定、すぐにお腹が下って、結局0時過ぎからリビングに戻ってきて、水分補給しつつ映画鑑賞をした
8:30過ぎに病院に到着し、早々に受付を済ませて、9:00前から検査開始。
正式な結果はしばらくでないけど、その場でわかったことを言っとくと・・・
身長が1cm、縮んだような・・・
視力は意外にも現状維持。老眼はどんどん進んでいるのに・・・
体重もちょっとUP。足に負担かかっているから、ちょっと考えないと
くらいですかね
そして、10:00過ぎから、正念場の「下剤飲み」がスタート。
下剤が大型の洗剤みたいな形だったのが、お酢のボトルくらいに小さくなっていたのはビックリ
2時間、下剤+水を飲んで、5回トイレにかけこみ、いよいよ、判定の6回目。
・・・やはりNGだった
しかし、次で合格 思ったよりうんと早くて、助かった
寝不足もあったので、内視鏡検査は、すぐに麻酔で寝ちゃって、確認できなかった
3:00前にドック終了ってのは、とっても早くて嬉しかった。
帰りがけに、今晩のデザートと、これからすぐに食べるお弁当を買い込んで、帰宅
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『真救世主伝説 北斗の拳ZERO ケンシロウ伝』を観ました。

2024-07-12 05:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 シンにつけられた傷が癒えず荒野に倒れるケンシロウ。
偶然通りかかったヤマン一家に助けられるも、そこに現れた奴隷商人グルマに捕まり、将軍と呼ばれるシスカによって支配されたゲッソーシティへ連行されてしまう。
その頃、ゲッソーシティはジュガイ率いる軍勢から攻められ、住人は家族を人質に取られ兵士として戦う事を強要されていた。
逃げ出すことも叶わない住人のため、ケンシロウはシスカの暗殺に向かう。
ケンシロウと同じ牢に捕らわれていたシンとジュガイの師父フウゲンは、そんなケンシロウの甘さを指摘し、後の世のためゲッソ—シティから逃げるよう諭す。
しかし、ケンシロウはヤマン一家や街の住人を見捨てることが出来ず、フウゲンの忠告を聞き入れなかった。傷のせいで本来の力を発揮できないケンシロウは暗殺に失敗し、磔にされてしまう。
そして、ついにジュガイ軍は門を突破しゲッソーシティは戦場となった…。
(北斗の拳オフィシャルサイトより)

 この「真救世主伝説」シリーズ。2006年頃から劇場、及びOVAとして、全部で5作品リリースされたんですよね。
そのうち、「ラオウ伝 殉愛の章」「ユリア伝」「ラオウ伝 激闘の章」「トキ伝」と4作品は観ていたのですが、最後のこの作品だけチャンスが訪れず、やっと今回観れました
「漫画にて描かれて無かった物語」ってなってて、最初にユリアと一緒に結婚式を挙げるというシーンでした。
過去に戦った漢たちが(祝福の)鐘を鳴らすというのは、いささか強引なれど、彼らの顔観ちゃうと、やっぱ熱くなりますね
ラオウとの戦いを終え、次の戦いまでの間の、ユリアとの2人だけの物語を描いたものか・・・と思いましたが、そうではなかったです。
次からのシーンは、漫画の1話の前の話になりました。だからZEROなんですかね
確かに、この頃のケンシロウは、ユリアを失って、かつ自らも優しすぎ・・・という部分があり、それを突っ込んだエピソードというのは理解できました
エンディングが終わった後、漫画の1話につなげていましたが、過去のケンシロウの「甘さ」に苦言を呈したエピソードであるものの、その「甘さ」は治っていないような
(まあ、ケンシロウの魅力だから、ココは変えないのは問題ないですけど)
知らない南斗の男、ジュガイというキャラも、ケンシロウに対峙させるためだけに出て来ているようで、あまり彼の背景を語ることが無いため、戦いが熱くならなかった気がします。
奴隷商人ゲルマも、悪に徹し切れていない・・・そんなゲルマの死にさえも感情を高ぶらせるケンシロウの意味が分かりません
声も良いし、絵もとっても綺麗なんですが、戦いの描き方は、「大味」そのもの。毎回百裂拳やっているような感じで、こちらも残念ながら、熱くなれず
色々と残念な作品でした
ちゅうことで、俺の好きな「レイ」が描かれるのは、いつの日か・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『エクスペンダブルズ ニューブラッド』を観ました。

2024-07-12 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 自らを“消耗品”と名乗る最強無敵の傭兵軍団<エクスペンダブルズ>を率いるバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)は、CIAから下された新たなミッションに挑むため、かつての相棒であるリー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)の元を訪ねる。
バーニーとともに再び組むことを決意したリーがアジトに足を運ぶと、そこにはかつての仲間だけではなく、新たなメンバーが顔を揃えていた。
新戦力を迎え【ニューブラッド】として生まれ変わったエクスペンダブルズが挑む今回のミッションは、テロリストが所有する核兵器を奪還すること——もし、失敗すれば第三次世界大戦が勃発しかねない危険なミッションに挑む彼らだったが、敵の卑劣な策の前にミッションは失敗に終わり、大きな代償を払うことに…。
失われた仲間の意思を継ぎ、そして仇を討つために再びエクスペンダブルズが立ち上がる——!
(公式サイトより)

 「エクスペンダブルズ」シリーズも、3で終わったと思って・・・はいませんでしたが、やはり4作目登場です
ほぼ主役となっているリーの元に、またバーニーが訪れ、ミッション勧誘されちゃいました
あ、その中に、アンディ・ガルシアがいる 彼はアクション俳優じゃないので、司令塔ですかね いや、どっちかというと予想できちゃったし、実際アタリでしたけど
いきなり、倉庫みたいなところを急襲するシーンが展開されますが、相変わらずです
大量の火薬を利用した爆発、激しいカーチェイスと銃撃戦・・・これを求めているのは確実なんで、それに充分応えてくれます。
しかし、その中で、まさかのバーニー死亡
ここから後半のミッションは、さながら、「弔い合戦」でしたね
何人も新しい連中が参加してて、ドルフ・ラングレンや、ランディ・クートゥアは、若干影が薄い、薄すぎる
これが「ニューブラッド」意味 世代交代を謳っているのか
・・・と思いきや、唯一、リーだけは、バリバリやってくれれてて、嬉しい限り
ついでに、バーニーもまさかの・・・
彼らは、そう簡単に主役を譲るワケないですね
ちゅうことで、最後にテロップが出た方って、編集の方・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません


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『アナログ』を観ました。

2024-07-11 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟(二宮和也)。
携帯を持たない謎めいた女性、みゆき(波留)。
喫茶店「ピアノ」で偶然出会い、連絡先を交換せずに「毎週木曜日に、同じ場所で会う」と約束する。
二人で積み重ねるかけがえのない時間。悟はみゆきの素性を何も知らぬまま、プロポーズすることを決意。
しかし当日、彼女は現れなかった。その翌週も、翌月も……。
なぜみゆきは突然姿を消したのか。彼女が隠していた過去、そして秘められた想いとは。
ふたりだけの“特別な木曜日”は、再び訪れるのか——。
(公式サイトより)

 たけしさんが書いた小説・・・という事で、一時期話題になってましたよね
悟が喫茶店でみゆきに一目惚れしたんですが、彼女との「距離の縮め方」が超難しいですね。
お互い敬語が抜けない・・・いや、抜けさせようとしない雰囲気を出しているし、反応も気になる・・・
前半はずーーっとそんなシーンが続きますが、こんな「ドキドキ」しちゃう気持ち・・・なんだか懐かしいです
(ちゃちゃ入れる友人の存在も
、なんだか懐かしい・・・)
今の時代、欠かせないアイテム「スマホ」が無い。
このデジタルアイテムが一つ無いだけで、人との接し方がこんなに変わってしまうんですが、
俺の学生時代だって、相手に「直接会う」「電話する」ことが大前提だし、そこで、「言葉で伝える」か「手紙を渡す」くらいしか選択肢が無かったですもんね
で、メールやLINEと違って、その反応も(会えば)その場で分かってしまうというのも、大きな要素でした。
その点、何回かのデートで見せる、みゆきの謎の表情が垣間見れましたよね。
「何かがある」と思ったら、やっぱりあって、思った以上に哀しい展開になっちゃいました
でも、この「純愛」を貫いてくれている悟、それに応えられそうなみゆき、応援したくなりますよ
ちゅうことで、このドキドキ感を思い出す人、多いだろうなぁ・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『鋼鉄神ジーグ(全13話)』を観ました。

2024-07-08 20:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 かつて、鋼鉄ジーグと邪魔大王国の最終決戦の地となった九州。そこはあの日より、謎の結界“ゾーン"に覆われ連絡不能となっていた。あれから50年……。"ゾーン"に遮られた九州を望む本州最南端の町。高校生ライダー・草薙剣児は突如地中から現れたハニワ幻神・魔愚羅(まぐら)と遭遇する。
(公式サイトより)

 「鋼鉄ジーグ」は、オンタイムでアニメ観てましたね。1975年ですか・・・
あの頃は、「マジンガーZ」や「ゲッターロボ」・・・いわゆる「スーパーロボット」全盛期でしたよね
そんな中、「鋼鉄ジーグ」の俺の印象は、「磁石」・・・ですかね
体のパーツが磁石のようにガチャン、ガチャンと胴体に付いて完成・・・当時、子供達がなかなか高値で買えなかった「超合金」も、そういった作りになってて・・・
物語は殆ど覚えていないのですが、今回出てくる敵を観て、「ああ、あんな感じだったなぁ」・・・と
毎回出てくる敵に対抗しなきゃいけないのに、剣児は鼻っ面が強いし、仲間ともいつもイザコザ起こしているし・・・まあ、この手の作品らしいけどね
一番の目玉であるジーグは、オリジナルとほぼほぼ変わっていないのがいいですね。今時にデザイン変えていないのは好感持てました。
最後は宇宙まで行っちゃって、一応、決着を着けて、清々しいラスト・・・続編は作らなそう・・・かな
ちゅうことで、OPの字と曲、永井豪作品らしいテイストでした・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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