さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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大阪国立循環器病センターICU医師全員退職

2007年03月01日 21時00分35秒 | 医療・健康
田舎の公立病院の診療科の閉鎖や
(どこを問わず)産婦人科の閉鎖が相次ぐのはもう驚かなくなりましたが
大阪のど真ん中でも、同様のことが起こりました。
大阪国立循環器病センターICU医師全員退職
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24時間体制のICUをたった5人でなんて無茶苦茶。
ICUだけにお医者さまはものすごく大変なことをさせられてるのに、
給料は少ない、何かがあったらすぐ医療ミス医療ミスと騒がれる。
ハイリスク、ローリターン、しかも激務。

「心身ともに疲れ果てました」
という言葉がツライです。

常に病院にお世話になっている患者として
何かといえば医師に責任を押しつける患者側の態度を改めるべきだと思います。
医療を与えてくれる方にもっと感謝を。
そして、医療に携わる方には。
せめてこの過重労働に見合うだけの給料をあげてほしい。
各病院から難病患者を受け入れてるような勤務医の先生は
1億円ぐらいの年収があってもいいんじゃないの?
1千万円程度で年中休みなく、ひたすらこきつかわれて、
そして訴えられるリスクを抱えて続けていけるわけがない。
でも、現実的には診療報酬を削られて、どこの病院もぎりぎりの状態。
給料を上げられる状態ではないのです。
つまり、悪いのは政府で、もっといえばその政府を選んだ我々国民です。

自分のしたことが自分にかえる、とはよく言ったもの・・・。

ここに、産婦人科の先生の可哀想なオハナシがあります。
それでもパンダいじめはなくならないのかな・・・。
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