さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
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アクシデント

2011年01月29日 20時15分42秒 | 慢性膵炎の通院
今日も点滴のために病院へ。
寒いとなかなか血管が出ないもので
待っている間に腕をカイロで温めてました。
加えて救急外来に置いてある赤外線ヒーターでぬくぬく。
良い具合に温まった頃に呼ばれました。

いつものことながら。
初対面の看護師さんだと私の血管を見て唸ります。
細い、固い(点滴のせい)、血圧低い
と三重苦揃っているのです。
刺すところがナイのよね。
申し訳ナイ。

1回目は失敗されて(お約束)、結局手の甲に。
2回目で入れば問題なしです。

しかし、ここからアクシデントが起こりました。
最初に設定した点滴スピードがちょっと早いなと感じました。
ダテに点滴を経験しておりませんから
500mlを2時間の滴下スピードは目視でわかるのです。
これだと1時間ちょいのペースのような感じ。
でも眠いし、起きてから調節wすればいいかと、しばらくウトウト。

  

30分ぐらいして目がさめて、点滴の量を確認しました。
へっ
一瞬、目を疑いました。
なぜなら。
点滴が終わっていたのです。
30分で500ml
    

栄養剤や維持液ならともかく、これフサン入りだし。
フサンの点滴は1時間半はかけて落とさないと
あとで具合の悪くなることが多いのです。
冷や汗が出たり、気分が悪くなったり。

当然、すぐにナースコールしました。
現れた看護師さんは終わってしまった点滴を見て
「えっ!?なんで!?なんで!?」
と私以上に慌てています。
(当然か。)
すぐに当直の内科の先生に連絡を取ったそうです。
当直の先生曰く
「静脈炎さえ起こしていなければ問題ないでしょう。」
だそうで。
でも、何かがあるといけないので、しばらく横になっていてくださいと。

点滴が終わってから1時間半寝かされてました。
結局、予定の時間と同じだけかかりました。
寝ていたのが良かったのか、何事も起こらず。
一安心。

この件についてはカルテに残しておくので、
後で何かがあったら夜でもすぐに来てくださいと言われました。

寝ている間も不測の事態に備えて針は残してありました。
さ、抜針をして帰りましょう~。
・・・のハズが、ここでまたアクシデント。

看護師さんがテープを外している間に
ルートの接続部が外れてしまっていたようなのです。
気がついたら、手が血まみれ。
ベッドも血だらけ。
うきゃー。
    

まさに踏んだり蹴ったり。
看護師さんにはひたすら恐縮して謝りまくられました。
こんな日もあるんですね。
最後には笑うしかないか、っ感じです。

点滴の滴下スピードだけのことですが
一歩間違えたら医療事故にもなりますから
看護師さんというのは人命に関わる大変な仕事だなあと
改めて感じた一日でした。

あー、ヤレヤレです。
看護師さんもお疲れさま。
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