名前

先日受診時のおまけ話。

受付して、しばらく経った頃、
「◯◯◯◯さーん。」
と私の名前を呼ぶ看護師さんの声がしました。
主治医さまについている看護師さんではないので
妙な気がしつつもお返事しました。

そしたら、私の胸から下げているID番号をちらっと見て
「ちょっとお待ちくださいね。」
と一旦戻られました。

Ｗｈｙ？？

しばらくして出てこられると
「すみません、人違いです。」
なんと、同姓同名の人が同時にいたらしい。

えー、ワタクシは昭和うまれでございますが、
ワタクシの名前は大正時代の香りがします。（爆）
こりゃあ、おばーちゃんに違いないな。
とその後を見守りました。
あゆあゆさん、なかなか見つかりません。
トイレにでも行かれてるのでしょうか。
自分ではない自分の名前が何度も呼ばれるのは
奇妙な気分でございました。

ようやく登場されたあゆあゆさん。
予想に反して、少し年上に見えるぐらいの
ギリ同世代と言えないことはないかな？
という患者さんでした。
なんだか嬉しくなった私。（笑）

ちなみに我が家では。
姉は昭和によくある名前ですが、
私は大正ロマンに逆行し、
弟に至っては、戦国大名にでもいそうな名前になります。
これでもし四人目がいたら、
平安時代の貴族の名前にするしかないよなー。

ん？四人目？
立派にいるじゃないですか、我が家には。

まろちゃん。

ちゃんと平安時代の名前になってますわー。
よくできました。（笑）