さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
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続・膵炎チェックリスト

2015年09月26日 22時00分59秒 | 慢性膵炎と日常生活
膵炎チェックリストの記事にたくさんのコメント頂き、
ありがとうございます。
記事が下に下がっていきますが、
遠慮なく今後もコメントをください。
(この記事でも構いません。)

過去にも何度か記事にしたことがあるのですが、
膵炎になって一番困ることは
「なかなか診断が付かない。」
ことではないでしょうか。
初期の段階では画像にも採血にもあらわれにくいので
胃が悪いで済まされている方も少なくない気がします。

ですから。
きらきら星さんから頂いたコメントにあったように
"胃薬を飲んでも効かない"
というのは大事なポイントかもしれませんね。

私の場合、かかりつけ医がすぐに膵臓だと見抜いてはくださったものの
"白血球とCRPが上昇してしない。"
ため、膵臓の炎症は起こっていない・・・とよく言われました。

慢性膵炎の場合、痛みがあったとしても、
CRPや白血球の上昇を伴わない場合が多々あるように思いますが
いかがでしょう。

また、血液検査についてもアミラーゼはアテになりませんよね。
直接膵炎に関係するトリプシンの数値が大事なのに、
アミラーゼが基準値だから大丈夫だと、
膵炎を見逃されているパターンも多い気がします。

膵炎の早期発見、早期治療のためには
患者が膵炎?と気付く前に
膵炎を疑ってくださるDr.に巡り会えるかどうかが重要になってくるでしょう。

血液にも画像にも異常がなくて診断がつかない場合は
兎にも角にも自己節制しかないのでしょうね。
自分の身は自分で守るしかない、ですね。

治療に関しては、大病院でもクリニックでも同じなので
必ずしも大病院でなくても良いと思います。
画像検査のみ大病院で、普段はクリニックでもいいのかも。

この間のNHKの「きょうの健康」では
詳しい画像検査は造影CTかEUSと話されてました。
造影でないと映らないそうです。

私も調べてみたら、2年近くCT検査をしてません。
造影剤もジェネリックになって安くなっているだろうから、
次回からは安くつくかも。
造影剤のジェネリックは怖いなぁ。
コメント (12)