さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

どっちの責任!?

2010年01月09日 20時03分54秒 | 慢性膵炎での入院生活
この間の入院中のこと。
お薬はちゃんと持参してきたのに
手違いか、勘違いか、内服再開になった時に院内処方を出されました。
入院中のお薬は一包化されていることが殆どです。
なので、一包化できないパンクレアチン以外のお薬が一つの袋に入ってました。
持ってはいたけれど、折角?なのでお薬を飲もうとしたら
なんか数が多い。

フォイパン2錠、ブスコパン1錠、ビソルボン1錠、セブンイー・P2カプセルのはずが
どうみても白い錠剤が5つある。

んー????
お薬が入っていた袋を見直してみると
ナウゼリンも書いてあった。
処方して貰ったことがあるので一緒に出されてしまったのかな。
でも、ナウゼリンとブスコパンは一緒に飲むと無意味になってしまうお薬。
だから、ナウゼリンを探し出しましたよ。
その白い塊から。

ちなみに、その白い塊とは・・・










さて、ここで問題です。
どれがナウゼリンかわかりますか?(笑)

ビソルボンだけは糖衣錠ではないので、すぐにわかりました。
ちなみに最後の4番目のお薬です。

次にフオイパンは2錠あるので、同じものが2つあるからそれで排除されます。
あとはナウゼリンとブスコパンの見極め!




答え


↓ ↓ ↓



1つめのお薬がナウゼリンでした。
KHの文字が目印ですね。
フォイパンにはちゃんとonoと書いてあるので、ここでも見極めが可能です。

そんなわけで、お薬を飲むたびにナウゼリンを探し出して除けてたのだけど
一体どういうつもりで出されたのかと思って
比較的余裕ありそうな回診の時に聞いてみました。

『せんせー、ナウゼリンとブスコパンって一緒に飲んだらダメですよね?』
殿『うん、あまり意味がないね。』
『一緒に入ってたんですけど?』
殿『ん???』
『一包化されて。』
殿『・・・うちの薬剤部はセンスないなあ・・・。』

その後、この話を看護師さんにしたら
『処方したんは先生やん。先生が悪い。』
と言ってました。(笑)
薬剤師さんは医者の処方にケチをつけられないとは思うのですが
明らかにおかしいものは注意する必要ありますよね?
果てさて。
毎食後ナウゼリンとブスコパンの処方を出した殿が悪いのか
何も考えずに一包化した薬剤師が悪いのか
責任はどっちにあるのでしょう??
何も言わなくてもナウゼリンを除けるよい子に当たったので
問題なしかしらん。
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2 コメント

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殿(笑) (とらこ)
2010-01-10 00:09:48
可愛い責任逃れだね(笑)

フオイパンは分かったよ。
まあ他のほとんどのお薬は飲んだことないから
見覚えあるわけないんだけどね。
これを一つ一つ撮影したあゆさんの様子を想像すると
ちょっと面白い
返信する
お疲れだったのかしらん (あゆ)
2010-01-10 11:20:05
>とらこちゃん
患者を選んでやってるのかしらね。(笑)←言い訳
フォイパンは確かにわかりやすい。
私は最終的にブスコとナウゼリンで悩んだよん。
自分の持ってきてるお薬と照らし合わせて、
文字書いてないかなあ???って見て。
おかげでもう全部見分け可能になりました
返信する

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