さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

きおくりょく

2010年01月09日 20時49分33秒 | たわごと
年末退院で踏み倒していた入院費を支払って来たので
(正確には踏み倒したのではなく、事務がお休みで計算できなかった)
入院給付金の請求手続きをしました。
診断書の値段が高いこともあってか
(うちの病院では1万円取る)
最近では保険加入2年経過で14日以内の入院であれば
領収書のコピーのみで通るようになっているようです。
そのかわりに申告書を書くようになっていて
自己申告で経緯や主治医の名前を書かなければなりません。

で。
大学病院の主治医の名前(フルネーム)を書こうとしたら、
あれ?名前が出てこない。
最近、携帯やPCのせいで「記憶する」機能がどんどん低下していってる気がする。

DSで脳トレを毎日やってると着実に記憶力が戻るんだけど
やらないとすぐにまた低下。
毎日バーチャル牧場やってるヒマがあったら
その時間を少しでも脳トレにかけるべきかもしれない。
記憶力しか能がないのに、これが落ちたら終わりだわ。

主治医の名前を調べたついでに、
厚生労働省の医師等資格確認検索に名前を入れてみたらば
小姓よりも5年先輩だったことが判明。
同い年ぐらいかと思ったのに、そうでもなかったらしい。
普通は若く見えるほうがいいけど
医者だけは年上に見えるほうが得だよね。

さて。
保険の請求書を書き終えたら、次は市役所にGO。
高額療養費の請求のためです。
今では入院時に事前に申請しておいた証書を見せると
限度額以上を払わなくても良いシステムになっていますが
2つ以上の病院の場合は、請求にいかなければ戻してくれません。
(2万円以上のものがあれば合算できます。ただし、病院別、診療科別)
また、1年に4ヶ月以上高額療養費の該当月があると
4ヶ月目からは限度額が下がります。
でも、これも自分で請求しなければ返してくれません。
社保(自社健保)だった時は、レセプトがくると自動的に返金してくれていたので
国の「知らない人は教えてあーげない」
という仕組みはおかしいと思います。
知らずに高いお金を払い続けている人も少なくないはず。
なんとかならないのでしょうかね。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
« どっちの責任!? | トップ | ユーカリ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (rinko)
2010-01-10 08:22:46
あゆさん、おはようございます。

事務処理お疲れ様でした。
国にも病気の人を援助しようと言う働きはあるものの、あまり広報していないので、知らない人はそのままおおくはらってしまいますよね。

神経科でも、自立支援などあるけど、病院によって認められるところとそうでない所、ジムの人が進めてくれるところ、こちらから言わないと手続きをしてくれない所などあります。

年度末なので、一年分の医療費を家族の分集めて、税理士さんにお願いしないといけません。細かい作業だけど、その分帰ってくるから頑張ります。
返信する
医療費控除 (あゆ)
2010-01-10 11:22:24
>rinkoさん
国は損することは積極的には教えてくれない、
というのが実情のような気がします。
医療費控除は家族全員の分が集められますし
rinkoさんの場合は交通費も含めるとかなりの金額になりますよね。
面倒だけど、返して貰うためには頑張らなきゃいけませんね。
私も大量の医療費の領収書を手に計算します。
返信する
医療費控除 (マーサー)
2010-01-10 19:27:18
お国は便利な制度を、わざわざ国民の皆さんに丁寧には教えていませんね。
私の職場もそうですが、以前軽減制度を教えてくれなかったと裁判になったことがあります。
勝ったか負けたかは忘れましたが(汗)

とにかく仕組みが複雑すぎて、担当者は困っていると言うところでしょうか。
返信する
わざと (あゆ)
2010-01-11 00:00:00
>マーサーさん
ですよね?
わざと教えないようにしてる印象を受けます。
役所で働く方たちに他意はないでしょうが
聞かない限りは教えない、という暗黙のルールがある印象です。
国保以外に協会けんぽも同じルールだから
知らない人は多そうですね
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

たわごと」カテゴリの最新記事