さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

飲酒歴

2010年03月15日 23時59分59秒 | 慢性膵炎と日常生活
毎日更新予定なのにアップできず。
別に無理して連続投稿しなくてもいいのだけれど
微妙に痛くて寝付けないので、
寝言をアップしておきます。
寝ぼけて日付操作もしちゃう。w

今夜お風呂に入ってて、脈略なく思い出したことがあります。

膵炎=飲酒という公式でもあるのかってぐらい、
ドクターはすぐに飲酒歴を尋ねてこられますよね。
でも、思い返してみたらば。
肝心の殿から飲酒歴の質問を受けた記憶がないのです。

初診時は殿ではなく、消化器内科部長でした。
何度か検査に通ったあとに検査入院となり、その時に主治医が殿に交代。
おそらく、外来カルテに飲酒歴なしとあったから
聞かれなかったのだと推察されます。
「本当に飲まないんだよね?」
と念押しされたこともない。
肝機能もいいし、中性脂肪も低いから疑う余地もなかったのかな。

それゆえ、他のドクターから『酒、酒』と言われると、
正直なところ少々ムッとします。(笑)

濡れ衣だーっ。

なんでも、お酒と決め付けるなー

ってね。
(もっとも、殿病院のドクターに患者を見下げるような態度の方はいません。)

データ的にはアルコール性が一番多いのは確かだけど
飲酒の習慣があるだけで、
アルコール性にしているということはないのでしょうかね。
私に少量でもたしなむ習慣があったらアルコール性にされてしまい、
他の原因など疑ってもらえなかったような気もする。
ちなみに、私がお酒を飲まないのは味が苦手だから。
特にビールと日本酒がダメ。
まずいものを我慢して飲まなくちゃいけない意味がわかりません。(笑)
なので。
膵炎になって堂々とお酒を断れるようになったことは、
数少ない膵炎になって良かったことだと思っております。

お酒を飲むと必ず膵炎になるわけではない、ということから
アルコール性の人も「膵炎になりやすい遺伝子」を
持っているのではないかと現在研究がなされているようです。
が、まだまだ遺伝子の認知度は低い模様。

膵炎=お酒の公式はまだまだ続くのかしらね。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お酒 (あゆ)
2010-03-17 11:18:36
>リラックマファンパパさん
調べる限りでは、膵炎にとって飲酒以上に悪いものはないようなので
無事に断酒出来て良かったですね。
アルコール性の人ですぐに断酒できる人は稀なようなので
お時間がかかったということでしょうか。
急性膵炎のあの激痛を経験しても、飲んでしまうというのは
それだけお酒というのは常用性があってやめられないものなのでしょうかね。
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アルコール (あゆ)
2010-03-17 11:16:39
>mimiさん
日本酒で三合を10年以上続けると起こると言われてますよね。
日本酒三合orビール本というのは、私なんかからするとすごい量なんですけど
お好きな人は飲めちゃう量なのでしょうかね。
膵炎の人に飲酒の習慣があることが多いらしいですが
逆に大量飲酒をして膵炎になる確率は非常に低いそうなので
やはりなんらかの遺伝的要因があるのではないかと私も思います。
私も家系に膵臓ガンいますよん。
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医者も様々 (リラックマファンパパ)
2010-03-16 18:56:35
私が以前、ご贔屓にしていた病院では、主治医には、アルコールに関しては、一切聞かれた記憶がありません。上長の部長や医長も同様。しかし、主治医の直属というか側近の部下の医師には、顔を会わせるなり、「お酒は、絶対やめなよ!」とキツイおしかりばかりの連続でした。

しかし、なかなか私も入院という鎖がはずれると・・・結果は、みなさんの想像に、お任せいたしますが・・・。やっと飲酒歴30年でピリオドを迎える事が出来ました。膵炎に感謝(笑)。
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私もきっとアルコール性 (mimi)
2010-03-16 16:20:39
こんにちは。
私はきっとアルコールが原因で膵炎になったと思います。直接的にという意味で。
もちろん断酒してます。守れてますよん。

きっと私生まれつき内臓弱いと思うんです。強い人は私よりもっと浴びるほど飲んでいても今でも何ともないし。
飲むと真っ赤になっていたので、肝臓がアルコールを分解する能力も引くかったのでしょうね。
おまけに母の母=おばあちゃんは膵臓ガンですからねぇ

お酒が原因だとしても、もって生まれた体質とかそういうモノが大きな要因になっているはずだと、私は思ってしまうのですがねぇ・・・。
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食事 (あゆ)
2010-03-16 16:15:36
>クリストフさん
救急外来だと必ず第一声が「お酒」といっても過言ではないぐらい
お酒から入りますね。
前にも記事にしたことあるのですが、
大量飲酒者における膵炎発症割合は
急性膵炎で0.058%、慢性膵炎では1.34%と非常に低率なのですよね。
だから、飲んだら=膵炎では決してないのに
逆に膵炎の人には飲酒歴があることが多いので
膵炎=飲酒という認識なのでしょうか。
食事も聞かれることはありますが
主治医は食べても食べなくても痛くなることをご存知なので
あまり聞かれないですね。
個人的には食事より疲れやストレスのほうが堪える感じがします。
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アルコール性 (あゆ)
2010-03-16 16:11:34
>しんしんさん
飲酒をやめても増悪発作が来るのは
それ以外の原因があるからですよね。
しんしんさんの場合は
たまたま飲酒の習慣があったばかりに
アルコール性にされちゃったという感じでしょうか。
確かに単純なアルコール性であれば
お酒をたてば悪化していない感じがします。
(ただアルコール性の人で断酒できる人は稀なようですね)
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ノンアルコール (christohe )
2010-03-16 14:49:23
あゆさん こんにちは
左様でございます。 私もお酒はまったく呑みませんがよく確認されました。 さすがに昨年の夏悪化してからは言われません。
今は何を食べたか、何時に食べたかをよく尋ねられます。以前は検査のたんびに行く先々で尋ねられましたね、お酒を呑まない人の方が圧倒的に少ないのでしょうか。
予防接種や自治体の健診の問診表にも欄がありましたし。
私は、アルコールや揮発性の油(ガソリン、ワックス等)の匂いでも苦手です。

痛みますか? 決してご無理なさらないでくださいませ。
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Unknown (しんしん)
2010-03-16 06:49:41
私は酒をやめて10年くらいなるのに、いまだにアルコール性慢性膵炎という診断がつけられています。通常、アルコール性であれば、飲酒をやめれば痛みは改善するし、再発は少なくなるはずなのに、アルコール≒膵炎という構図が成り立っているのでしょうね。最近になって主治医がやっと「普通のアルコール性とは経過が違うよね」といわれました。だから以前からそういっているのに。困ったものです
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