さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

春眠暁を覚えず?

2015年02月16日 22時40分55秒 | たわごと
今日は朝からやけに眠かったです。
バイトに行っても油断したら生あくび。
これが“春眠暁を覚えず”というモノでしょうかね。


ついでに、この間から膝の古傷が痛みます。
過去記事にも膝が痛くて云々と書いたことがあるのですが、
整形外科のDr.によると
「関節ではなく、肉離れを起こしたような痕。」
だとのこと。
今頃気付くのも遅すぎるってハナシですが、
確かに私が痛む箇所は関節ではありません。
ココです。


運動をやらないのに何故に肉離れ?ですが。
心当たりといえば、今から遡ること12年前。
私は胆のう摘出手術を行いました。
術後一週間で退院し、
自宅療養の一週間を経て仕事に復帰しました。
当時は立ち仕事をやっていた時で
しかも、セールに被って五日間休みなし。
体力の落ちた脚に負担がかかりすぎたようで
3日目あたりから右膝が曲がらなくなりました。

あれが肉離れのようなものを起こした原因かなぁと。

その後、筋力が戻るに従って自然に治ったのですが、
思い出したように時々は痛みます。

入院中は外科医から
胆のう摘出なんて手術のうちに入らない
というような扱いを受けたものですが、(笑)
それでも臓器を一つ取ったことは事実。
事務仕事ならともかく、
体を動かす仕事に戻る際には
無理をしてはいけないですね。
その後半年ほど続いた体調不良も
術後の無理が関係したような気もします。

叔父が一人胆のう摘出手術をしているのですが、
叔父の話は結構キョーレツ。
企業戦士だったので、会社に病気を言い出せなくて
ハワイに旅行にいくと一週間だけ休みを貰い
(旅行休暇はあったのかな?)
退院翌日から何気ないふりをして仕事をしたそうです。
そこまで自分を追い込んでまでやる仕事があるのかどうか!?
これは本人の価値観ですよね。
幸い叔父は定年まで無事に勤め上げて、
今は元気に余生を楽しんでいます。

私はといえば企業戦士でもなかったのに、
母が引き止めるのを振り切って
何故に仕事にいったのか。
主治医が書いてくださった診断書は
「退院後2週間程度の自宅療養を要する」
とあったのです。
ところが、勤務表には何故か一週間後から勤務がついていて。
行かなきゃいけないという、
責任感に突き動かされてしまいました。
でも、自分の体を守れるのは自分だけ。
そして、仕事は自分がいなくても、
どーにでもなるものです。
自分のかわりはいくらでもいる、
ということが分かってなかったのでしょうね。

と、今日は古傷からの思い出話でした。




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14 コメント

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Unknown (rinko)
2015-02-17 06:19:44
あゆさん、おはようございます~(^^)/

古傷が傷むのですね。
立ち仕事は過酷なのですね。
これみきあつのかんけいでいたむのでしょうか?

胆嚢を摘出するのは、本人や家族にとって、一大事ですよね。慣れてる先生は、なんともないことっておっしゃっても、体にメスを入れることですものね。

私は、帝王切開で子供を産むとき、2人の医師が、雑談をしながら手術をしたのに、ショックでした。
こちらは、赤ちゃんを産む一大イベントなのに、どうでもいい話を2人でされて傷つきました。

まだ時々痛むのですね。
無理をなさらないでくださいね。お大事に。
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自分の体を守れるのは自分だけ。 (masamikeitas)
2015-02-17 08:36:34
あゆさん、おはようございます。

>ところが、勤務表には何故か一週間後から勤務がついていて。
行かなきゃいけないという、
責任感に突き動かされてしまいました。

あゆさんは責任感が強いですね!
私のバイト先の施設で働く方も脳の手術をされて、1週間後出てこられました。やはり無理だったようで、その後5週間休まれました。
医者の診断書は3週間の休養を要すと書かれていたそうですが、家にいても退屈ということで無理された結果余分に休む結果になってしまったようです。

>自分のかわりはいくらでもいる、
ということが分かってなかったのでしょうね。

どんなに偉い社長さんでも、いなくて当初は困ってもなんとかなるものです。
これに懲りて、これからは自分の体を優先してくださいね。
あゆさんは当然わかっていらっしゃると思うのですが。(笑)
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うううっ (mimiママ)
2015-02-17 09:41:52
涙が出ますね、この話。
そうですよね、仕事って、思っている以上に無理しちゃいますよね。
その時は必死だから気づかないけど、あとで気付いたりしますね。
頑張ったあゆさんに、私から、「花マル♪」差し上げますよ!

寒くなると、古傷が痛んだりしますね。
お大事になさってくださいね
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はじめまして (ちはる)
2015-02-17 11:45:51
初めて投稿致します。一年半ほど前から慢性膵炎の疑いで、治療を受けています。こちらのブログはそんな頃から覗かせてもらって、お家も近い?感じだったので、勝手に励みにさせてもらっていました。身近に病気に対して理解ある人もおらず、今の主治医も微妙な感じでこのままこうして治療を受けてて、この先どうなるのか?不安な日々を過ごしています(-_-)また時々覗かせてもらいます(^-^)突然にすいません(^^;
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Unknown (とんとん)
2015-02-17 19:36:04
術後病後のケアは大切です
若い時は無理してしまいますが年を取ってから
失敗したな~と後悔させられます
実家の母は脊柱管狭窄症で困ってます

あゆさんはまだお若いとお見受けします
注意して生活して下さい
自分の身は自分で守る

それと職場の事
自分の代わりはいくらでも居る、その通り

私も突然の入院で同僚に迷惑かける事を心配していたら
主人に「何ぼでもあんたの代わりは居る」
そんな事より自分の事を考えなさいみたいな事を言われました

右右脳ですから責任感強いです(笑)
返信する
天気痛? (めぇ)
2015-02-17 19:59:14
天気が悪くなるにつれ古傷が痛むのは、天気痛らしいです。
「ためしてガッテン」で、やっていましたよ。
確か三半規管?が問題で、自分でその予兆を感じた時に酔い止めを飲むとかだったような?
間違っていたら、スミマセン。

手術をしたら、自分で思っている以上に体力を使っているのでしょうね。
病院では平気でも日常生活に戻るのは、時間がかかりますよね。
休むべき時に休むのは大切ですが、仕事となれば難しいですね。

まぁ、若気の至りなのでしょうか?
適当にやれば良いのについ夢中になって、頑張りすぎちゃうんですよね。
術後は別としても、今の年齢になってもこの病は治りません(笑)
返信する
Unknown (ゆきねえ)
2015-02-17 21:28:35
こんばんは!

胆嚢……無いんですね(U+2299U+2299)
切ったんですよね?
今は腹腔鏡なので、1週間でも大丈夫でしょうが
昔だと大変だったでしょうね……(・・;)

若い頃は無理しがちですよね……
自分がやらなきゃ!的な^_^;
あるあるです……

おじ様は企業戦士だったのですね!
団塊世代の方達はそうだったんでしょうね……
今で言う、ブラック企業ばかりだったのでは。
今は、元気で余生を送っておられて良かったですね!
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rinkoさん (あゆ)
2015-02-17 21:45:12
忘れたころに思い出したように痛みます。
以前は膝が痛いのかと勘違いしていましたが
どう見ても筋肉の痛みですね。(^^;;
これもストレッチが有効らしいので
運動不足が痛みを招いている気がします。

胆嚢摘出は良性のものですし
Dr.からするとわざわざ大きな病院に来るな
・・・ぐらいの扱いでしたね。(^^;;
当初は悪性腫瘍の疑いもあったのですけど。(^^;;

外科のDr.が手術中に話をするのは
リラックスするためらしいのですけど
部分麻酔の手術では遠慮していただきたいですね。
こっちは必死の思いなのに裏切られた気持ちになりますね。
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masamikeitasさん (あゆ)
2015-02-17 21:47:49
責任感が強いのかどうだか微妙ですね。
結局、その後体調不良があって
休むこともありましたし。(^^;;
休むべきときにはしっかり休むのが
正しい責任感なのだろうと思います。
脳の手術をされて一週間で出てこられた方は
私が言うのもおかしいですけど
随分ご無理をされたのでしょうね。。。

仕事おいてはよく
「私がいなければまわらない。」
と勘違いしがちですけど(笑)
いなかったらいないでどうとでもなる。
そういうものなのですよね。
自分で思っているほど、自分は大事な存在ではない
・・・ということです。(笑)
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mimiママさん (あゆ)
2015-02-17 21:55:45
頑張るような仕事でもなかったのに
一体何だったのでしょうね~。
意固地になっていたのだとしか思えません。(笑)
膵炎になってからでも、具合悪いのに無理して出勤することはよくありました。
それで結局入院になったりしちゃったので
我慢のしどころを間違えているとしか言えないですねえ。(^^;;
無理をしないのは、周りのためでもあるのだと思います。
以後気をつけます。(笑)
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