ガスの原因

今日も点滴通院に行ってました。
点滴前には軽い診察が必ずあるのですが
今日の診察担当は腸専門の消化器内科部長だったので、
ガスの原因について尋ねてみました。

膵臓が痛くなるときに、ガスが溜まっていると言われることが多い。
でも、便通に異常はないし、自分では溜まっている自覚がない。
何でこんなことになるのでしょうか？

Ｄｒのお答え

膵臓が炎症を起こしていると、腸の動きも悪くなる。
重症の時には完全に腸の動きが止まってぱんぱんに腫れてしまう。←イレウス
今の状態はそんなにひどい炎症ではないから
少しガスが溜まっているぐらい。

とのことでした。
ガスが溜まって膵臓を圧迫して痛いというよりは
やはり膵臓の働きが悪いのでガスが溜まってしまうみたい。
ニワトリと卵みたいに、どっちが先か？って感じですけどね。

ミラクリッドはフサンみたいに効いてくれないのがもどかしいけれど、
そろそろ復活してきた・・・かな？

昨日の雨の後から気温も下がってきたし、
日も１日１日短くなっています。
もう、そろそろ、秋のようです。

９９の日

今日はぞろ目。
９月９日といえば、重陽の節句だけではなく
『救急の日』でもありましたね。←さっき気づいた
救急の日にふさわしく、救急受診してしまいました。(^^;)
ミラクリッドの点滴を自己注射できたら、
救急受診する必要なくなるのにと思ったり。
研修医の女医さんにエコーされたらば、
またもやガスがたまってたそうで。
ガスがたまると膵臓が圧迫されて痛いっ。(+_+)
ちなみに便通は問題なし。
ガスが出なくても(^^;)ミラクリッドで痛みは治まります。

ガスがたまるのは、腹筋のなさと自律神経の狂いが原因でしょう。
まだまだ暑いけど、やっぱり歩かなきゃダメだわあと反省。
クーラーで体が冷えてるのに、
暑いからとシャワーだけで済ませていたのも良くなかったのでしょう。
体調不良の原因は往々にして自分自身にあるものです。

さて。
重陽の節句には菊の花をいけることになってます。
とはいえ、まだまだ暑くて菊という雰囲気ではありません。
旧暦の９月９日にでも、菊を活けることにしましょう。
１０月には菊花展があったりしますし、
節句は旧暦におきかえるとしっくりきますね。　　　

追伸

救急車は適切に利用しましょう。
タクシーがわりに使うのは言語道断ですが、
我慢しすぎもいけません。
自力歩行できない場合は救急車を利用すればいいそうです。

我が母は大量吐血した時も救急車は呼びませんでしたが
これは間違えてます。(^_^;

我が家の餃子

先日（いつだっけ？）の、久しぶりの膵炎食のご紹介。

７年以上も膵炎煩っていると
低脂質が当たり前になってしまっています。
食事の段階で脂をカットするのも、
脂質の高い食材を使わないのも自然な流れになっているので
格別気を遣うということもなくなりました。

そういえば、この間新聞に載っていましたが
１９５０年には日本人の平均脂質摂取量は１８ｇだったのに
現在では約６０ｇになっているそうです。
たった５０年では遺伝子の変化が追いつきませんから
これが日本人の生活習慣病の原因の一つであるようです。
脂質摂取量が増えたことで、消化器に負担が掛かっているのでしょう。
やはり低脂質な食事は大切なのだろうと思います。

ある日の食事。
低脂質餃子。
材料は、鶏の胸肉、ニラ、キャベツ、しいたけ、しょうが。
市販の胸肉のミンチを購入すると、
皮も一緒にミンチになっているから高脂質です。
だから、私はミンチ肉は皮を剥いで、自力で作ります。
そのときに役立つのが、ブラウンマルチクイック。
ショウガは刺激物で、膵臓を刺激するので量は控えめに。
あくまで私の感覚ではありますが、
ショウガは火に通すと負担がかかる感じはしません。
材料に塩胡椒、片栗粉を加えて、混ぜ混ぜして、
皮に包みます。
この皮張りが面白くて好き。


フライパンにうすーく脂を引いて、餃子を並べ
水を加えて、餃子を蒸し焼きしていきます。
我が家のフライパンは無水鍋。
無水鍋は殆ど脂を使わなくてもお料理出来るので、とても便利です。
（決して回し者ではありませんｗ）
膵炎になってから購入しました。
出来上がりはポン酢で頂きます。
出来上がりはこちら。

ラー油は抜きでね。
ポン酢も刺激になる方はいる方はご注意を。

今日のお花



食材との相性は人それぞれ。

本日診察日

今日の予約は１１時。
でも、駐車場が９時をまわると満車になってしまうので
９時すぎに到着するように行きました。
受付をしたのが９時２０分ぐらい。
今日は採血がなかったせいか、
９時４０分には呼んでいただけました。
他の患者さんは検査結果出ていなかったのかも？

猛暑と熱帯夜による寝不足が続いた影響が出ているのか
ここのところ背部痛がきついです。
そんなわけで、今日も顔を見ただけで
「調子悪そうだね。」
と主治医さまに言われてしまいました。
背部痛が続いていることをお話したら
「随分長い間ＣＴを撮っていないから、検査しましょうね。」
去年７月の緊急入院で撮って以来だから、１年２ヶ月ぶりかな。
ただ、９月は既に検査予約でいっぱいらしく
１０月早々の検査となりました。
触診でも痛み強めのため、診察後にミラクリッド点滴。
「ミラクリッドを（継続的に）点滴したほうがいいのかなあ。」
と呟かれてましたわ。
結局のところ、点滴抜きで大丈夫な期間のが少ない。
余程、調子のよい時を除いて、
それ以外の診察日には点滴が必要なのかも。
ミラクリッドよりフサンのが効くけど、これは仕方ない。

日頃の睡眠不足も手伝って、
今日も点滴中に爆睡爆睡。
睡眠不足を補うために点滴がいるのかもしれないわ。
ＣＴが１０月なので、次の診察も１０月かと思いきや
またも２週間後の診察です。

今日の診察代１１６０円、お薬代７２９０円。
リパクレオン１日１２ｃａｐ×１４日分
フオイパン１日６錠×１４日分
ビソルボン１日３錠×１４日分
パリエット１日１錠×１４日分
トラムセット１日６錠×１４日分
レンドルミン１４回分


にほんブログ村

例の中国から帰国してきたお嬢さんは
やはり急性胆嚢炎との診断で殿病院に入院されたそうです。
主治医は殿ではなく部長先生。
胆嚢だけではなく、他の臓器にも菌の転移があって
入院は２週間の予定。
中国語で書かれた紹介状を持参したら
「中国語を訳していますので、しばらくお待ちください。」
だったそうな。
中国語訳せるソフトがあるのか、
中国語を訳せる人がいるのか、さてどっち？
何はともあれ、命に別状はなかったようで安心しました。

８ヶ月待ち

８ヶ月待ちの東野圭吾の本がやってきました。
映画「麒麟の翼」の原作本です。
映画は見ていないけれど、
加賀恭一郎というと阿部寛の顔が浮かぶ程、ハマリ役です。
はじめから阿部寛を想定していたのか？とも思うぐらい。

逆に、違和感を感じずにいられないのが
チームバチスタシリーズの配役だったりします。（＾＾；；

ミステリーものは読み始めると止まらないので
昨夜ちょっぴり夜更かしして読み終えました。
東野圭吾にしては、後味の良い終わり方。
そして、何が正しいのかということを考えさせられますね。

去年の１０月に予約した「マスカレードホテル」は
まだ順番が回って来ません。
気長に待ちますわ。

図書館で本を借りたほうが
どうしようかな？と思える本でも
遠慮なくバンバン読めるから良いですね。
すっかり図書館愛好家です。


ここのところ毎日雨あり。降るとなると毎日です。

ここ、数日の雨で夜は涼しくなってくれました。
一昨日から夜間のクーラーはなしです。
もう勘弁。。。ってところで涼しくなってくれて助かったあ。
これで体力も持ちそうです。

夏休みも無事終了。
忙しい日々も終わったので
体力回復したら、少しお出かけもしたいな。
久々の観劇にも行きたいぞー。

この秋、行きたいところ。
神戸のマウリッツハイス美術館展。
京都の大エルミタージュ美術館展。
エリザべートガラコンサート。
年末にはミスサイゴンも見たいな。
あと、宝塚では桂ちゃんのサヨナラ公演。

これで１年ちょっと入院せずにすんでます。
このまま秋を乗り切って、
数年ぶりに入院のない年にするつもりです。

パンダ動画

最近お気に入りのパンダ動画。
今年また赤ちゃんパンダが生まれたので
カワイイさかりに見に行きたいなあー。

私が見に行った時には赤ちゃんだったのに、
こんなに成長してしまった。
永浜と梅浜。もうすぐ４歳？


梅浜、永浜の次の双子ちゃん。
海浜と陽浜。
ママに甘える姿がカワイイ。


兄パンダが妹のミルクをかっぱらうｗ


海浜、陽浜にやつあたりっ。


たくさんのパンダを育てた梅梅ママ。
（残念ながら死亡）


梅梅ママの子育てを見てから、良浜ママを見ると
子育て上手なお母さんに育てられると
愛情豊かなお母さんになれるのね、と感心してしまいます。
人間界もパンダ界も同じ？

梨

昨日は叔父叔母に連れられて、←医大にも連れて行ってくれた叔父叔母
車で１時間ほどの梨園に行ってきました。
去年も行ったところだけど
今年は雨が殆ど降らなかった影響で
梨がとっても甘～いらしい。
試食を食べさせて貰ったら、すごい美味ちい。
試食で半個も食べちゃったよ。。。

私の大好きな幸水梨が今は食べ頃。
早速買ってきました。

大玉が５つで１０００円。
小ぶりのものは８つで１０００円でした。
梨は膵炎には良くないのよね。
栄養士さんにも避けるように言われたのだけど
梨は大好きな果物。
じーっくり良く噛んだら大丈夫。。。かな？
（今までに祟りもなかったハズ）


秋の味覚に繊維の多い食材が多いのは偶然？必然？

昨夜、母の友達から電話が入ってきました。
何でも、中国で一人暮らしをしているお嬢さんが
「急性胆嚢炎」になってしまったらしく、
どんな病気か気になって私に情報を求めてきたらしい。

私は胆砂による慢性胆嚢炎だったので
どうってことはありませんでしたが、
急性胆嚢炎といえば、高熱、吐き気、激痛というイメージ。
膵臓癌からの急性胆嚢炎で入院して方と同室になったことがあるけど
高熱でウンウンうなされながら、ひたすら吐いてました。
どう考えても異国で一人で乗り切れる病気ではないよ？
大丈夫なのかしら？

急性胆嚢炎と診断されたものの
原因となるものが見つからず
入院せずに点滴だけしているらしい。
手術が必要なら日本でと御両親は考えているらしく
私の話を聞いてからお嬢様と相談して、
今日の夜の便で帰国することになったそう。
その後は出来れば殿病院で診て欲しいとのことで
受診の仕方や何やかやをお話しておきました。
うちの病院、二次救急しかしていないので
今夜に内科か外科の当直が入っていればいいんだけどなあ。。。
当地は三次救急がないため、内科や外科は輪番制。
下手したらどえらいヤブ医者に回されてしまいます。
私の病院でも輪番に当たっていない日は
初診の患者は断られることも多いのでどうなるか心配。
明日まで受診を待てるようならいいのですが。

２時間もあれば帰ってこれる距離ではあるけれど
今朝は出勤して引き継ぎしてから帰国するらしい。
その責任感、わからないでもないけど
命より大事なものはないんだよと心配になる私でありました。