注文していたOMRONのリレーと22Ω1/2Wが来たので取替え。
4700pF(472)は5100pFになってて、焼け気味なので、それも取替え。
ハイバンドで、キャリア出すと、SWRがズレてくるという症状は
無くなった。たぶん、リレーの交換が効いたのかと。
2aのFujitsu 323ND012 9720N(おそらく、1997年製)
は、OMRONのG6B-2214P-FD-US DC12V
は、OMRONのG6B-2214P-FD-US DC12V
で行けそうである。G5LEシリーズに2a無し。但し、値段がねぇ。
もちろんPINコンパチでは無いので変換する必要がある。
残念ながら、ハーフインチピッチなので汎用基板ではだめ。
ICの様に、上から見て、左下を１として、反時計回りに数字を振ってる。
ICの様に、上から見て、左下を１として、反時計回りに数字を振ってる。
1CのFujitsu 311ND012 9717N(おそらく、1997年製)
は、OMRONのG5LE-14 12VDC 2332W9(おそらく2023年製)
で行けそうである。もちろんPINコンパチでは無いので変換する
必要があるが、これで、インチピッチ（基板ピッチ）なのがわかるだろうか。
ICの様に、上から見て、左下を１として、反時計回りに数字を振ってる。
2.54ピッチだった。これで、変換基板作れる！
続く・・・
AR39251
10A250VAC
の代替は簡単で、モノタローで売ってる、
が、ピンコンパチで、簡単に置き換える事が出来る。
ICOM死亡リストに当然掲載されているICOM AH-3ですが、
修理を試みて、直ったので報告です。
このICOM死亡リスト（ICOMで修理を受け付けてもらえない機種）、
持ってるリグが全てこのリストに掲載されてます（苦笑）。
（AH-4だけ掲載されてないなぁ、AH-4はリグじゃないしね）
結果的には、抵抗１本の焼損でした。
R131 22Ωです。
場所は、ここ：
（これは直した後です）
焼損した様子：
横から見ると焼損状況がよくわかります。
何で、RF回路で無くて、直流回路が焼損してるのかよくわかりません。
単に、経年変化劣化なのだろうか？
抵抗がオープンになり、リレーのコイルにDCが流れない状態です。
22Ωなんて、手持ちは無いので、以前JH4VAJさんのキットを買った時に、
無料で頂いた100Ωを4本束ねて使用しました。直流回路なんで。
リレーの話しはまた後程。
どうも、FT8で長時間送信してたから？
か、ICOM AH-3が壊れた模様。
症状は、マッチングがガチャガチャ言ってスタートするが、
終了後、マッチング不可と信号が返って来る。
で、リレーだが、
①大きい松下JC2aF-DC12V(AR39251) 10A250Vは、
2a(2回路、1接点のnormary open、普通のスイッチで、切れてるやつ)。
②富士通の323ND012 9720Nは1a?(1回路、1接点のnormary open、普通のスイッチで、切れてるやつ)。
③富士通の311ND012 9717Nは1c(1回路、2接点の線路の切り換えみたいなやつ)らしい。
で、どれも入手出来ないらしいが、接点容量さえ守れば、
空中配線にはなるが、大抵の物が使える。
富士通の323ND012の接点容量が判明しないが、大きさから5A以下
の想定。AH4のリレーから類推すると、5A250Vらしい。
マンションの西側には、AH-2を吊ってあるのだが、東側にもということで、
動作未確認のAH-3をオクで落としてみた。
で、当初、動作しなかったのだが、盆休みなので、中を細かく調査すべぇ〜、
という事で、再度IC-706に接続して、TUNERボタンを押してみた。
すると、リレーの音がして、チューニングが取れた！
えっ？という事で、中は特に触って無いので、どうも4pinのコネクタ
の接触不良だった様だ。
当初、当然、4pinの制御ケーブルも疑っていたのだが、
何回か抜き差ししてる間に、サビが取れて、接触した模様。
まぁ、外側プラ筐体も黄色く変色してるし、同軸ケーブルも変色してる様な、
状態の悪いAH-3だったので、金属部分のサビなんか当然だよな。
そんな、AH-3だったので、入札も少なく、AH-2+αの値段で購入出来て、
メデタシ。
AH3
AH3のRFフューズみたいなガラス管のもの(169)のパーツ番号は、
DSA-301LAだった。C154 471が1KV耐圧の物が使われていて、
これがどうもレアショートしていたみたい。交換で修理完了。
AH3のRFフューズみたいなガラス管のもの(169)のパーツ番号は、
DSA-301LAだった。C154 471が1KV耐圧の物が使われていて、
これがどうもレアショートしていたみたい。交換で修理完了。
